法人のお客さま

日本語による指導で、情報をしっかり理解し、「わかる！」を実感できることを大切にしています。ネイティブ講師・カナダ人ゲストを迎えて行うレッスンで実践演習を行い、学習してきた内容をスキルとして定着させていくことが可能です。また、生徒が自分自身の英語の正誤に自力で気づけるよう、自分のミスや弱点と向き合い、改善していく力の強化にもこだわりを持って指導しています。

この“理解したうえで実践することにより、確実にスキルに繋げる”という巧みなバランスで組み合わされたベクターのカリキュラムによって、どのレベルからでも英語の実践スピーキング力を育成します。

「英語コーチング」とは、“生徒の英語力や目標に合わせて、最適の学習方法を提供すること”です。個人の英語学習の年数・目的・方法、また、学習姿勢や性質（コツコツ・飽き性など）は、誰一人同じではありません。

英語学習の効果を出すためには、「続ける」ことが重要であると考え、ベクターの講師・スタッフ全員が生徒一人ひとりに対し、学習過程での現在位置の確認、それを踏まえた次なる目標の提示、到達するための学習方法について、指導・カウンセリングを行っています。

METHOD01瞬発的に
文章を作る力

英語を話せるようになるためには、「日本語直訳をしない」という英語学習が必要です。
「タイのタクシーってぼったくり多いよ。」と英語で言いたいとき、「ぼったくり」って英語で何ていうんだろう・・・？と、直訳で考え込んでいては、会話内で瞬発的に自分の言いたいことを言うのが難しいのかもしれません。

ベクターでは、まず、瞬発的に話す際に必要な「品詞」と「文型」の知識を応用するスキルを身につけることで、自分が使える単語の範囲内で、素早く文章を作れるようにトレーニングしていきます。

METHOD02文法を応用
する力

「買い物に行った。ジャケットを買った。嬉しかった。」
伝えたい内容を箇条書きや日記のように話し、必要最低限の英会話力に悩んでいる方も多いかもしれません。より会話口調で自然に話し、長く具体的な話ができるようになるために必要なのが「文法を応用する力」です。

文法が「わかる」だけではなく「できる」ようになると、「週末買い物に行った時に、すごく素敵なジャケットが買えたから嬉しかったんだよね。それでその服を毎日着ちゃってる！」を英語で伝えられるようになります。ベクターでは、実践会話やプレゼンテーションを通して、よりネイティブに近い話し方ができるメソッドを提供します。

METHOD03正しく発音
する力

正しく文章を組み立て、自分の言いたいことが英語で話せるようになったとしても、次のハードルは「正しく伝わるかどうか」です。“自分の話す英語の発音をよりネイティブに近づけたい、でもどうしたら良いかわからない”と思っている留学生が多いのも現状です。

ベクターでは、英語でのスピーキングに不可欠な発音方法を、口の形、舌の位置、息の量から、丁寧に説明します。また、日本語との違いを理解するだけではなく、どのようにトレーニングすると正しい発音が身につくのかまでを徹底的に指導し、発音に対して自信を持てるようにしていきます。

METHOD04コミュニケーション力

日本語と英語では、「言語文化」に大きな違いがあるのが特徴です。

• ● 英語を話すときは、相手にまっすぐ伝わるよう、曖昧な表現を避けて、直接的・具体的に話すこと
• ● 自分の意見・聞かれたことに対しては、まずは結論を答えて、その後に具体的な内容を話さなくてはいけないこと
• ● ずっと黙っていると「話せない人」ではなく、「話したくない人」「意見の無い人」と認識されてしまうかもしれないこと

など、日本語での話し方とは、異なる部分があります。

文化の違いを理解し、英語での「コミュニケーションの取り方」に慣れ、人と仲良くなれる会話術を磨くためのトレーニングをしていきます。