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Update : 2017.07.09

Tamami Aramaki

「英語を話す」ということを一から考え直して、英語と向き合った2か月間でした。

最初にこのコースが始まった時は、自分が、目からの情報に頼り過ぎていること、瞬発力の遅さ、そして何よりも「英語を話す」ということへの考えの甘さを痛感しました。授業初日に録画したビデオを見た時に、その様子がひしひしと伝わっていました…。

Mari先生から、「英語を話す」ということは、発音、スピード、スピーチボリューム、イントーション、ビジュアライズしながら先読みする力、その他様々なことに気を付けることを学びました。「勉強」というよりも、「話す」というスキルを習得すること。そのために、適切な方法を学び訓練することだと感じました。これは、今まで試験勉強のように、ただ英語を「勉強」していた私にとって新しい考えであり、最初は、その方法に慣れるのに戸惑いました。

しかし、自分が録音したものを聞き返した時に、1週目は何を言っているのかよく聞き取れなかった自分の英語が、少しづつ聞こえるようになってきたのです。

また、「英語を話す」ためのスキルは勿論、幅広い分野のトピックに触れることで、会話の引き出しが増えました。

自分の不甲斐なさに、落ち込むことも多かったですが、Mari先生、クラスメート(Frenemy!)のお蔭で乗り越えられました。カナダ生活の中で最も有意義な2か月間になり、感謝しています。

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