こんにちは。校長のMariです。
カナダへ留学する理由は千差万別ですが、最近かなり真剣な理由での留学を希望される方が増えているのかなという印象を受けています。ワーホリで始めてできればそのまま移民を狙いたいという方や、高校留学から始めてカレッジや大学進学をされる方もいらっしゃいます。
今日ご紹介するのは、
高校留学
→１年のつもりが現地高校卒業
→現地のカレッジへ進学（社会福祉学専攻）
→学期と学期の間にタンザニアでボランティア
と、アクティブに活動するKonohaちゃんです。
私は今年の夏学校が始まる2週間前に短い時間を使って、タンザニアの孤児院と病院のボランティアをしてきました。バンクーバーが高気温で蒸し蒸し暑い中、私は二ヶ月前に急にタンザニアに行かないと！と感じ、その直感で行く事を決意しました。そこから、今までの留学とは違い全て自分で手続きをして、飛行機、ビザなどボランティアの為に準備を進めていきました。
重いバックパックを背負い私はバンクーバーを旅立ちました。着いた先には全く世界が違う光景が続いていたのを私は鮮明に覚えています。周りには全く何もなく、目前にはライオンキングで見る景色が続いていました。街に入った瞬間、みんなから声をかけられてダンスをしたのも覚えています。それもまたいい思い出。
私たちにとっては当たり前に水があり、ご飯があり、道路が補正され、その上を歩いたりしている一方、まだまだ発展途上国であるここでは病院にあるものが全くない状態であること、本当に私たちが日本で暮らしたす環境とは全く違う非日常の世界を過ごすことになりました。そうするうちに、私が知っている当たり前で便利な暮らしが当たり前でなくなった瞬間、日々のありがたみを重く感じたと同時に、私自身小さい感謝と幸せに溢れていたことに気づかされました。
私は子どもたちや人々を笑顔にさせるためにボランティアをするのだと思っていたけれど、実際私を笑顔にしてくれていたのはタンザニアにいる子どもたちや人々でした。タンザニアの人々は常に私に「どう？元気？」といつもきてくれるのです。泣きそうになった時には子どもたちがハグをしにきてくれました。
みんないつも笑顔で明るくて、愛で溢れて暖かく包んでくれます。彼らの笑顔は魔法の様で私の顔を笑顔にさせてくれる。きっと彼ら自身貧しくて、苦しい生活の中で、泣きたい時、悲しい時、いっぱいあるだろうけど、そんな生活だからこそ彼らはいつも元気で前向き、自分たちで幸せを作っている。みんなそれぞれ色んな形、色で輝いてとっても綺麗で素晴らしかったです。
この旅では自分自身を知ると共に、self-loveの大切さを知り、大きな自信と笑顔を与えてもらいました。この出逢いがあったのも、Vector で英語を学び、自分を磨いたからこそ、新しい扉を開けることができ、色んな国に行って、様々な人々を繋がることができるようになったんだと思います。壁にぶちあった時にはいつもVectorの事を思い出し、また頑張ろうと背中を押してくれます。Vectorでの学びは、私の人生の一つの大きな経験・学びになっています。
タンザニアでのボランティア経験を通して、世界を違った視点で見始めたKonohaちゃん。英語を学ぶ意義とはそこにあるのでしょうね。Vector一同、いつも応援しています！
自分の口から自信を持って英語が話せるようになると、
これからの人生が変わるかもしれません。
自分の道を自分で決めるーーーそんな皆様を、Vectorは講師・スタッフ一同全力でお手伝いいたします。
カナダに留学して受講したい方、
日本にいながらオンラインで受講したい方、
フルタイム、パートタイム、マンツーマンなど、
皆様の現在のレベルと、英語を使う目的と、目指す目標と、ご予算や時間に合わせて、
最適な英語学習をご提供させていただきます。
Vectorの授業を一度覗いてみたいという方向けに、Vectorでは月に数回、英語スピーキング力をアップするための無料デモレッスン（対面）を開催中です。
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また、これからスピーキング力を効率的にあげるために、ご自分が今どういったレベルで次に何をすればいいのかを知りたい方向けに、無料レベルチェックテスト（対面・オンライン）も実施中。
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