上級コミュニケーションTESTIMONIAL

Hiroki N
期間:2019年度8月

カナダでワーホリをしながら語学学校に行き英語の勉強をしていたのですが、
なかなか成果が得られず不安な日々を過ごしていました。そんな中、見つけたのがベクターでした。
 
 ベクターに来てから気づいたことはたくさんあります。
英語は、頭の中で理解出来ていてもいざ口に出してみると自分の舌がいかに回らないか
そもそもThank you や I’m sorryなどの簡単な単語ですらキチンと発音できていなかったこと
自分の英語がいかに不十分だったかを痛感しました。
 
 マリ先生から頂くアドバイスは、どれも適切なもので理解しやすかったです。
舌の位置 声の低さ お腹から声を出す 頭の中に文字を浮かべない
どれも出来そうで出来ないものばかりで最初は苦戦しましたが、
少しずつ成果を感じることができました。
ベクターに行き始めてから日常での英会話の意識もかなり変わりました。
授業中に取り扱う内容は、英会話に使えるものも多く 普段の会話の質が上がったように感じました。
 
 在校生の方々の年齢層も 高校生から社会人までと幅広いので、
普段はなかなか知り合うことができない方々から
なかなか聞くことのできないお話をたくさん教えて頂きました。
その点でもこの学校を選んでよかったなと思いました。
 
 カナダに来てまで日本人に英語を習うのかと言うのが本音だと思いますが、
百聞は一見にしかずだと思います。
少なくとも僕は、もっと早くこの授業を受けていれば、
留学生活がより充実したものになっていたなと思いました。

Hiroki N
Kentaro S
期間:2019年度8月

VectorのAPSコースでは、
「相手の反応や気持ちを考慮しながら、正しい文法及び発音並びに適切な表現を用い、
イントネーションにも注意を払いながら自分の意思を正確に伝える」
というタスクに取り組みました。
 
このタスクの難易度は、伝統的な日本の英語教育を受けてきた私にとっては想像を絶するものでした。
しかし、諦めずに取り組むと、英語話者として求められているものが理解出来てくると共に、
自分の英語が徐々に変化していく様を実感できるようになりました。
 
また、英語学習における明確な指針を得られたことは、私にとって大きな価値があり、
バンクーバーに来た甲斐があったと思っています。
 
さらに、Vectorには、英語を本気で「使いこなす」ことを目標に、
様々なバックグラウンドを持つ生徒が集まっており、彼らから常に新しい刺激を受けられました。
 
今後、Vector で得た経験を自分なりに最大限生かし、キャリアに反映させていきたいと考えています。

 
 

 

 

 

Kentaro S
Yuho N
期間:2019年度8月

ベクターでは1ヶ月間大変お世話になりました。
ベクターで指摘された事は声の出し方、イントネーション、
発音などESLでは全く言われなかった事だったため最初は凄く戸惑いました。
しかし、その後ネイティブの英語を聞いてみると指摘された意味が分かりました。
彼らの話す英語と私の話す英語は全く違ったのです。
その事に気づけた事は今後英語を学んでいく上でとても良かったと思います。
 
また、ベクターでは人の前に立って英語を話す機会が沢山ありました。
正直、私は緊張しやすく人前で話をするのが苦手なので本当にやりたくなかった。笑
最終週に4回あるプレゼン、スピーチでは全て見事な失敗をしました。
しかし、今後はその失敗が緊張からくるものなのか、文法の運用能力不足だったのか、英語を話す時のモクリが出来ていなかった為なのか等原因を考えてこれからの英語学習に繋げていきたいと思います。
 
私はもう直ぐ日本に帰りますが、もっと早くベクターを知り、
文法のクラスを取り基礎固めをすれば良かったと後悔しています。

Yuho N
Haruna N
期間:2019年8月度

トータル8ヶ月Vectorにお世話になっていたのですが、本当~~~に基礎すら知らなかった私をここまで育ててくださった先生方には感謝しかないです。be動詞すら知らなかった私に文法という武器を授け、相手に伝えるために発音という武器を授けてもらい、そこからどうやって私自身で戦うのかという戦略を教わり…卒業と同時にようやく同じ英語で戦う人達のリングに上がれたという感じです。リングの中では1人きりなので誰にも苦しみをわかって貰えませんが、これから鍛えていつか飛びかかって顎に一発いいのを入れられるようになりたいです。
 
英語力をあげるのと同時に自分がどういう人でどんな意見を持っているのかを人に伝えようとする努力、自分に自信を持って話す力もコミュニケーションに必要な力だと実感しました。「誰でもできる話じゃなくて、自分が体験したことや考えを聞きたい」と先生から言われた時に、何を伝えたいのか何をして欲しいのかが真っ先に来てそれを伝える手段として英語があるのだということ、英語がツールだという事の意味を本当に理解できました。
 
人に正確に伝えるために英語力(文法、ボキャ、発音、イントネーション)を鍛えるのと同時に、自分があらゆる物事についてどう思うのか、賛成なのか反対なのか?自分自身と向き合ってどういう意見を持っているのか、どうして行きたいのかをしっかり考えて行こうと思います。
この学校と出会えて私は本当に運が良かったと思います。英語力だけではなくまさか自分探しまでできるなんて(笑)ここからがまた長い道のりとなりますが、まだあと1年間カナダで英語を通して様々な体験をめいっぱい楽しんで、日本に持ち帰りたいと思います。

Haruna N
Sakura H
期間:2019年7月度

VECTORが日本語環境である点に最初は不安を感じていましたが、今後も英語を勉強し続けていくうえで絶対に役に立つことを学べました。英語で苦労をしてきた同じ日本人の先生たちだからこそ、教えてもらえることがあると思います。
 
一音一音口の中の形をしっかり作って発声すること、visualization、最初から日本語のレベルと同じように英語で表現しようとせず簡単にすることなど、今まで意識して来なかったけれど英語を話す上ではとても大切なことがたくさんありました。上のクラスにいくにつれて、文法のミス、母音をはずしたときや子音が出てないことに気がつけるようになりました。
 
特にこのクラスは、他のクラスにはないアクティビティが多く面白かったです。Mari先生は生徒それぞれの課題を、色々な言い方をして説明してくださるので「分かる」から「できる」の段階に移りやすいと思います。まだ定着が出来ていないままでの卒業ですが、今後も教えていただいたことを意識して英語を話し定着させていきたいです。4ヶ月間ありがとうございました。VECTORで学んだことや、友人・先生との日々を思い出しながら、英語学習を続けていこうと思います。

Sakura H