上級コミュニケーションTESTIMONIAL

Natsuki G.
期間:2016/02 - 2016/03

Vectorでの2カ月は月並みな言い方ですが、ほんとにあっという間でした。初日でMari先生の恐ろしさを知り、これは大変な2カ月になるなー、と思ったことを覚えています。ここに来た当初は今までアメリカや、カナダのESLで適当に英語を喋ってきたせいで、発音や声の出し方がめちゃくちゃ、しかもその事に自分では気付いてないという状態でした。今でも自分の英語にまったく満足は出来ていないですが、それでもどこを直すべきか、またその方法論を学べたことは本当に自分にとって大きな収穫です。またMari先生の教育にかける情熱や、本当にいろんな手段で生徒を成長させようとしてくれる熱意には本当に感謝しかありません。

自分はあと社会に出るまでに2年の猶予があります。進路には未だ決定を下せておらず、また少しの不安もあります。けどVectorでMari先生から受けたプレッシャーを思えば、それらなど瑣末なことと乗り越えていけるような気がします。Mari先生からは3年の猶予を頂いたので、3年後何らかの形で自分の成長を示します。卒業スピーチの際にMari先生が仰っていた、教育の価値、理念を少しでも自分達がこれから世界に向けて体現していきたいです。2か月お世話になりました。

本当にありがとうございました!

Natsuki Goto
Akinobu M.
期間:2016/02 -2016/03

Mari先生のことは2年前に知りました。

先生のコースの卒業生と話す機会があって、そのとき衝撃を受けました。

僕が喋っているのは何なんだと、全然違うぞって。

その時、高専を卒業する2年後、2ヶ月の休みが確保できるなら必ず行こうと決心しました。

実際、休みの期間と授業の開始日とが、本当もうこれ以上ないくらい完璧なタイミングでマッチして、先生の授業を受けることができました。タームの開始日があと1週間早かったり、遅かったりしたらもう受けれなかったんですから。

先生の授業がスパルタって事も聞いていて、ネットで色々検索しても凄い噂(笑)ばっかり出てきました。

でも、それは僕にとっては嬉しいことで、なんというか、英語上達の確約というか保証というかそういったものもように捉えていました。

ずっと叱られて伸びてきたので、先生の授業スタイルとの波長は合うだろうなぁなんて漠然と考えていたりもしていました。

実際、Vectorでの初授業はとても新鮮で、なんだか嬉しかったのをよく覚えています。知らないことを知れる確信というか、ずっとやりたかったことがやっとできるみたいな感じです。

授業終わりにスタッフの方に「なんか生き生きしてるね」って言われました。

そういった活気も日数が進むに連れてどんどんなくなっていきました。笑

ずっと楽しかったんですけれど身体のほうが先にへばって寝込んでしまいました。それが一番の心残りです。いつも心より先に身体が崩れちゃうんですよね。なんででしょう?

ともあれ、Vectorではたくさんのものを得ることができました。

アニコンにアイドルとして参加できたのが一番意外な収穫でしたね。笑

授業受けながらのダンス練習はしんどかったし、ダンスもなかなかできないしで、もうどうしたもんかと。

でも皆で頑張って、本番が盛り上がったときは最高の気分でした。終わったときは、やりきった感やら、もう終わってしまう寂しさやらでいっぱいでした。高専で味わえなかった青春を堪能させてもらいました。

またVectorでは先生やクラスの皆をはじめとした、たくさんの人との出逢いがありました。

僕が、僕の人生で一番ラッキーだって思っているのは人との出逢いに恵まれているってことですね。中学でも高専でもVectorでも尊敬できる先生と笑い合える友人との出逢いがあって、感謝しています。

先生が僕の事をどんなふうに捉えていたかはわかりません。できの悪い生徒であったかもしれません。

僕は、自分はもっと器用な人間だと思っていました。言われたことくらいはすぐにできるだろうって、

でも全然できなくて、どれだけ不器用なんだって愕然としました。

もう日本に帰ってしまいますが、不器用だからこそ、日本でも英語の勉強を継続して、今あるものをなくさないように、もっと上達して、色んな所で英語を使って、先生と自分の株を上げたいと思います。

2ヶ月間の短い期間でしたが、大変お世話になりました。

次はもっと長い休暇を取って、もう一度先生のクラスにチャレンジさせてください。

それが何年後になるかわかりませんが、必ず。

Akinobu Morishima
Mami O.
期間:2016/01 - 2016/02

英語でのプレゼンを通して人前に立つことに徐々に慣れていったり、気づくことがたくさんありました。最初は、話す速さなど相手にしっかり伝わるように話すことができていないことにすら気づいていませんでした。気づいてからは、頭で思っているよりも良いスピーチができず、"悔しい"の連続でした。でもしっかり伝わったときは、聞いている人の反応や顔の表情でわかったので、しっかり伝わった嬉しさと同時に、今まで聞き手の顔を見たり反応を気にしたり全くできていなかったことを痛感しました。

授業で教わった「英語での会話の仕方」や「英文を素早く作る方法」など、授業で習うことは実際の会話に直結していることばかりでとてもためになりました。会話中の文法間違いには気をつけようと思います。

また、英語だけでなく、就活のこと、これから私が考えていかないといけないことなど、大切なことをたくさん教えていただきました。

この授業を通して、自分のできていないところが明確になり、どのようなことに気をつけて行ったらいいのかもわかったので、これからも"伝わる英語"を意識して練習して行こうと思います。Mari先生に出会えて良かったです。本当にありがとうございました。

Mami Okamura
Muneaki O.
期間:2016/01 - 2016/02

二ヶ月間ありがとうございました。

辛く悔しい毎日でしたが、日々充実していたと思います。

授業では、映画や旅はもちろんですが、歴史や化学、医療、政治について興味のなかったことに、知りたいと思う授業でした。自分も将来教師を目指しているので、Mari先生のどこを真似したらいいのかまだはっきりしてはいませんが、子どもにそんな授業ができるように、色々なことに興味を持って学んで行きたいと思います。

MARI先生が生徒よりゲーマーなのが、また面白く、話が入ってきやすかったです。

そして何より、小学校でのプレゼンの機会と、カナダ人教師の会でのプレゼン経験は自分にとって大きかったです。この体験をしっかりと日本で活かして頑張ります。本番に本当に弱かったので、不思議な感覚ですが、人前に出る経験をこんなにさせてもらい、ありがとうございました。先生に「今後三年で結果を出すよう頑張りなさい」と言われました。三年いただいたので、しっかりと結果出したいと思います。

本当にありがとうございました。

Muneaki O.
Midori S.
期間:2016/01 - 2016/02

2ヶ月間、自分の英語が思うように改善できなかったり、周りの若い子は吸収するのが早いのに私はなかなか吸収できないなど悔しい想いを沢山沢山しました。

けれどもベクターでは自分の練習が自信につながり、それが本番の精神面に影響すること。そして、人と比べるのではなく、昨日の自分と比べる大切さ、それが自分の自信につながること。人は精神面の極限を経験すると麻痺してくるなど、人生の哲学的なことも沢山学ぶことができました。ベクターに入って、本当に良かったです。ベクターでの経験が私の今後の人生の自信に繋がり、assetになっていくと思います。

1ヶ月目は、意味、イントネーション、発音、ジェスチャー全て注意して、英語を話さなきゃいけないのに、一つ意識すると他がボロボロ。そして、2ヶ月目の前半、文章を円滑に言えることができずに、みんなの前で英語を話すことに少し恐怖を覚えてしまったことがありました。先生のアドバイスもあり、よりたくさん練習をすることで、だんだんと言えることができるようになりました。

2ヶ月目にカナディアン教師20名ほどの前で英語でプレゼンをするというミッションがありました。本番は次の言葉が出てこず焦りましたが、できるだけ自分を落ち着かせようとしました。やり終えた時の達成感はかなりありました。その後カナディアンの方から、”あなたのプレゼンテーションよかったわよ”って言っていただいて、とても嬉しかったです。

その後のファイナル週の怒涛のレゼンテーションは緊張はしていましたけど、だんだんと緊張に麻痺していた気がします笑。

このような経験は普通のESLでは経験できないことです。ベクターではコースワーク中、やることがとてもとても多くて、本当に大変で、辛いですが、それを達成したときの達成感が、、、たまらないです。

このような様々な機会を与えてくれたMari先生に感謝です。ありがとうございます。

あと私はMari先生の小ネタ話でカナダのこと、一般常識のことを多く学びました。とても聞いてて面白かったので、私の授業の楽しみでもありました。

わたしはMari先生ほど教養を身につけている人に人生で出会ったことがなかったので、教養を身につける意義も学ぶことができました。

本当に2ヶ月間ありがとうございました。

Midori S.