上級コミュニケーションTESTIMONIAL
APSクラスは今まで受けたVectorの授業の中で課題や同時にこなさなければならないタスクが多く、一番大変な1か月でしたが、充実した1か月でした。何よりも自分の弱点と向き合った1か月間でした。授業時間内で1度出来たことでも、翌日やテスト本番には再び出来なくなっており、自分の本当の実力として定着させることの難しさを体感しました。
また、今後のスケジュールの都合により、継続してAPSクラスを受講することが出来なかったため、卒業後の自己学習の方法を探すことも一つの課題でした。授業を通して、様々な学習方法を提示していただいたこと、自身の弱点に向き合えたことで、今後の英語学習の取り組み方が明確になったことが大きな収穫であったと感じています。
2カ月間受講しました。ベクターはインプットクラスから受講し続けてきましたが、このタームでは、特に即興会話の力を獲得するための実践トレーニングが圧倒的に多かったです。
もちろん今までの基礎力をふまえですが、会話力が自分でとても実感できるほど上達したと思います。授業中は、単に発話量が多いだけではなく、自分の脳に負荷をかけ、発音、文法を気をつけながらチャンクを伸ばしていくので、高い質の獲得もできました。
ターム後半には、ここに加え、ただ伝わればいいではなく、気持ちや強調したいところを伝えるための意識も混ぜながらトレーニングを行いました。それはイントネーションであり、発話していないところでの絶妙な間などもそうです。まだ難しいですが、英語を「英語らしく」話すとはどんなことなのか感覚を掴むことができました。
また毎日たくさんの単語と言い回しを覚え、実際に授業中で使うことを心がけるので、インプットとアウトプットを繰り返すこととなり、「わかる」から「できる」になります。効果的、効率的に英語スキルをあげられました。
しかし、受動的に授業を受けただけではもはや上達しない次元の学習をしているので、毎日意識していたこともあります。
宿題でも授業内アクティビティでも、英語を話すときはどんな時でもタスクを持つことを意識しました。タスクとは、例えば、必ずイントネーションをつけて練習する。会話中一回の発話で、連続で3文以上発話する。などです。英語を話すときは頭をフル回転させ、常にスキル向上に努めました。そのため授業は3時間半ですが、終わるといつもお腹が、いや脳が空いていました。笑
だんだん授業が進むにつれ自分の英語能力向上を感じることができ楽しいです。一方、不調の時もあり、一番ひどいときは、「会話するってなんやねん」と哲学的な問答をし、まるでゲシュタルト崩壊のような気分になりました。しかし、止まない雨は無く、すべての道はローマに続いているので、迷わず先生の教示をカーナビのように素直に受け止め、実行して行けば必ず到着します。そしてゴールに着くと満足感がありますが、同時に次の目的地も見えてしまうので中毒性もあります。(何を言ってるかわからないかもしれませんが、授業を受ければわかります笑)
このクラスは自分の意思があれば、どこまででも上達できる気がします。そういった意味では、費用対効果がとても高いと感じました。日々、仲間と先生と楽しく授業でき、また成長実感も気持ちの良いものなので、あまり大変とは感じませんでした。むしろ毎日本当に楽しく受講できました。
マリ先生とクラスメートの皆さん、ありがとうございます!
2ヶ月間APSの受講を決めて本当に良かったと思っています。
正直受講前は先輩達の成長を身近で見ていたため、自分の未来像にかなりワクワクしていたのですが現実は全く簡単なものではありませんでした。
中でも1番苦労したのは会話です。効率的かつ分かりやすく伝える+アクティブthinking+相手のフック。いつもオレンジ革命や自分の話ばかりしていた私にとって会話のやり方を再度見直す所から始まりました。その他のアクティビティもなかなか上手くいかず、本当に悔しくて毎日泣いていた時期もありました。
でもターム最後のスピーチをビデオで確認すると前タームよりも明らかに成長していて、頑張って続けて良かったと思う瞬間が沢山ありました。(2ヶ月目は特に)
APSのクラスは1番耐える期間が長いクラスでした。でもその分自分の成長を1番感じたクラス、ここでの知識、技術が1番将来に生かされるクラスであると実感しています。自分の弱点、改善点に着目し指導してくれたまり先生には本当に感謝です。本当に2ヶ月間ありがとうございました。
このAPSのクラスは今までのクラスと違い、短い時間でぎゅっと様々なアクティビティーがあり初めの頃は付いていくのに必死でした。
最初の1ヶ月の一週目はとにかく授業に慣れることでいっぱいいっぱいでしたが、二週目の終わり頃から自分に足りてない部分が徐々に見えるようになりました。特に私は言いたいことをただ口に任せて後先考えずに話す癖があり、相手のことを考えない話し方が定着していました。そのため、一ヶ月目はイントネーションどころかまず相手に話しかけることから始めなければいけませんでした。今までの話し方が抜けず改善するのにとても苦労しました。ただ、シャドーイングやフィルミングをきっかけに相手に話しかけるコツを何となく掴めるくらいになりました。一ヶ月だとやんわりと自分がどうすればいいのか見えてきそうになる、もどかしくて悔しい気持ちが大きかったです。
二ヶ月目になると授業のスタイルにも慣れ、イントネーションのことを頭に置きながら自分の言いたいことを話す余裕が少しできました。ただ頭に置くだけで実践するのはとても難しかったです。結局二ヶ月目の半分過ぎたあたりで自分が少し変化しているのに気づきました。自分の思ったより10倍お腹を使うこと、イントネーションを付ける場所がいつも同じだったこと、リズムが単調なこと、この事をやっと理解できたのが最後の最後の週でした。
二ヶ月目に入っても自分の成長が分からず苦しい時間が長かったですが、最後の最後にようやく自分の成長を感じることができました。二ヶ月続けて自分の強みと弱みに気付けることができて本当に良かったです。これからは自分との戦いになるので、vectorで学んだ勉強のやり方で英語を続けていこうと思います。
7ヶ月間、本当にありがとうございました。
2ヶ月間お世話になりました。
この様な授業は今までに受けたことがないなというのが率直な感想です。
英語だけでなく、英語を言語として今後どのように使い伸ばしていくかも学べた気がします。
また、英語を使って自分の専門分野で世界と戦うための姿勢も学びました。
正直、Mari先生の授業を受けるまで、海外旅行で英語を使えれば良いかなと考えていたのですがその考えは変わりました。
今後、自分の専門でもある医療と英語を繋げていきたいなと考えています。
他のクラスに比べ授業時間が短いのですが内容の濃い時間で十分過ぎる程でした。授業終わりは、毎日頭がパンクしているくらい十分でした。
勉強になったものの一つとしてはイントネーションです。この様な考え方をした事がなかったので目から鱗でした。
発音・発声と同じくらいに聞き手がスムーズに聴くには重要なものだという事がわかりましたが、やってみようとしてもすぐにつくようなものでもありませんでした。しかし、毎日のアクテビティを通して、少しずつではありますがつくようになってきました。また、先日卒業してから、外国の友達と話をする機会があったのですが、話し方が凄く変わっていて驚いた、充実した留学をしたんだねと言われ、Vectorに留学して良かったなと思いました。
私が通った最後の2ヶ月はCOVID19の影響が出てきた時でありオンラインクラスでの受講でした。
安全面を配慮した上でギリギリまで対面式の授業をして下さり、政府からの要請で登校禁止となった際も、一日でオンラインに切り替え何不自由なく授業を受けることができました。数多くの語学学校が対応に困っている中、学校としての対応も群を抜いて早くとても助かりました。また、オンラインだからと一切手を抜かず、オンラインだからこそ伸ばすことのできた発音の細かい部分もあり、とても満足しております。
本当にありがとうございました。