ONE POINT LESSON
ワンポイント英会話
【ニュアンス英語】
すぐに飛んで来てくれる彼
こんにちは。校長のMariです。
前回に引き続き「洋楽の歌詞から学ぶ英語」。
今日はCharlie Puthの
One Call Away
を見てみましょう!
Ed Sheeran, Charlie Puth, Michael Bubleは
名前を聞かない日がないくらい有名ですね。
さぁまずはタイトル!
One Call Away
この言い方、かっこいいですよね。
実は何か物を売るウェブサイトなどに “Just a click away!”っていう書き方がよくあります。
「ほんの1クリック」「だけ離れたところにある」
=「クリックひとつで手が届く」
先日見つけたこの英文記事のタイトル、
Huge savings are just a click away.
(1クリックするだけで、貯金ができるよ)
といった感じの意味になります。
さて、その意味でいくと、
One Call Away
「電話一本入れてくれたら、僕はすぐそこにいるよ」
「電話一本でかけつけるよ」
って感じかな。
そしてもう一つ取り上げたい表現が、
Superman got nothing on me.
have nothing on(人)で、「(人)の弱みを握っていない」「(人)の不利な情報を持っていない」
という意味。
なので「スーパーマンでも僕の弱みを知らない」=「スーパーマンより僕の方がいいよ」
ってこと。
けっこう言いますね笑。
Call me, baby, if you need a friend
ねぇ、友だちが要るなら僕に電話してよ。
I just wanna give you love
君への愛しい気持ちを伝えたいんだ。
Come on, come on, come on
手を差し伸べてるんだよ、だからその手を握り返して
今日の君を救うため
ちなみにCharlie Puthの”How Long”っていう歌も気になっています。
だって、だって、
浮気したことがバレた男が「ごめん、酔ってたんだ」みたいな言い訳して、
それに対して女が「その浮気、いったいどれくらい続いてたのよ!(→ちなみにこの部分がタイトル)」
って責める歌なんですよ。