ONE POINT LESSON
ワンポイント英会話
どうしてすぐWhy?
って言われるの?
バンクーバーの英語訓練校、
Vector International Academy
会話基礎アウトプットコース担当Momoeです。
あなたは英語ネイティブスピーカーに、
って言われたことはありますか?
または、
??
って顔をされたりしたことは?
Yesと答えた人!
それはなぜだか説明しましょう!
①日本語の文化を知ろう!
日本語を話す日本人の文化の中に、
「全て語らなくてもわかってくれる」
という美学があありますよね。
聞く手も言葉の裏にある意味をくみ取って理解しようとします。
それは素晴らしい文化ですが、
逆に日本人の傾向として、
「いちいち全て話すなんて、おしゃべりな人がすること・・」
って思いがちで、必要最低限で伝えようとしてしまいます。
②英語の文化を知ろう!
英語を話す人の文化は、
「ちゃんと話さないとわからない」
なんです。
例えば、
Do you wanna go to the movies tomorrow?
って誘われた時。
Sorry, I can’t go.
とか言ったりしませんか?
ちゃんと謝ったし、行けないってこともちゃんと伝えたし!
って思うかもしれませんが、これではまだたりてない!!
これだけでは、行けないってことを伝えただけで、
どういう事情があるのか全くわかりません。
何か用事があるの?
映画が好きじゃないの?
自分と行くのが嫌なの?
など、考えられる理由は山ほどありますよね。
Sorry, I can’t go.
I need to finish my homework by the end of this weekend.
など、面倒くさがらずしっかり自分の事情を伝えましょう。
「自分の話なんて、大した話してでもないし、言わなくていいかな」
なんて思う必要はありませんよ。
大した話かそうじゃないかは、
聞き手が決めることですから!!
ベクターでは、
日々の会話練習を通して、
英語力はもちろん、
コミュニケーションに必要な「見えない力」
も育成しています!
(クラスでカナダ人講師とフリー会話練習中)