ONE POINT LESSON
ワンポイント英会話「
「千と千尋の神隠し」の
「カオナシ」、英語で?
バンクーバーの英語スピーキング校
Vector International Academy
こんにちは😀講師のMomoeです。
私の生徒なら知っていますが、
私は大の映画好きなんです。
いつもクラスで
ボキャブラリーや文章の意味を教える際、
映画のシーンに例えることが多いのですが、
今日は、世界中の人が大好きなジブリ映画を紹介。
その中でも「千と千尋の神隠し」に関する英語のお話をします。
その中でもやっぱり有名なキャラとしては、
「カオナシ」が頭に浮かびませんか?
ベクターではパンデミック前、
レッスン最終日にハロウィンパーティを開催してたんですが、
今まで何人かの生徒たちが
「カオナシ」仮装してたのを思い出します。
真剣なレッスン中に、
カオナシがいるだけで授業に集中できなかった思い出・・笑
では、この「カオナシ」、英語で??
はい、すいません。
『No Face』
でした・・・(簡単すぎる😅)
*まっくろくろすけは英語で?はこちら
では映画のタイトルの英語もチェックです。
英語では、
「Spirited Away」
といいます。
*他のジブリ映画の英語タイトルは
「spirit」といえば、
日本語でも「スピリチュアル」と言うように、
「幽霊・妖精」などを表すイメージが強いですが、
それは名詞の場合。
今の場合、
「spirited」と変化しています。
ってことは・・・?
はい、これは動詞ですね。
では動詞に「ed」がつくと、
過去形か過去分詞になります。
どっちなんだ?がわかるには、
意味を理解しないとですね。
ベクターでは絵やイメージで
英語を理解する練習をしているので、
spiritのイメージは、
こんな感じ。
わかりました?
ではspiritという動詞が誰の動作かというと、
宇宙人側の動作です笑
なので、「spiritされる」側で言うなら、
過去分詞のspiritedというイメージになり、
離れていくイメージのawayと合体して
さらわれる感じになります!
というように、品詞を見極め、
意味のイメージで理解していく作業
これがベクター式!
*2020年今年の漢字のイメージは【こちら】
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