Update : 2020.09.17

食べきれなかった料理は持って帰っていいの?海外ならではの習慣!”doggy bag”?

ONE POINT LESSON

ワンポイント英会話

食べ残し、持って帰っていいの?

 

 

バンクーバーの英語スピーキング校

キラキラVector International Academyキラキラ

こんにちは😀

 

今回は日本にはないシステムである、
レストランで食べきれなかった料理を

持って帰る時の英語表現をご紹介します。

食べ残しを持ち帰りたい

はどんな英語表現?

 

カナダのロブスター😋😋

  

レストランはテイクアウトのための

容器がおいてあるところがほとんどですので

店員さんに頼めばその容器をくれます。

(別途料金が発生する場合もあり)

 

一般的なテイクアウトボックス

 

残り物を入れるボックスをもらう

テイクアウト用の「容器」は英語で

box

to-go box

container

などと呼ばれますが

これらは名詞なので英語を話す時は

数えられる名詞は数をしっかり表します

 

Can I have a box for this?

Can I get a to-go box, please?

Can I have a container for this, please?

 

大抵は容器は一つでことが足りるでしょうが

食べ残しの量をみて店員さんが

準備してくれる場合がほとんどです。

 

 

Baked salmon from Salmon n’ Bannock (Photo credit: Karen Lee)

バンクーバーはサーモンが美味しいことでも有名

 

「残り物」は leftovers

Can I get a box for the leftovers?

とも言えます。

 

また rest  は「残り」という名詞なので

I’d like to take the rest home.

と言ってもいいですね。

 

よく映画とかでみるチャイニーズのテイクアウトボックス

 

残り物を包んでもらう場合

Can you box this up for me?

Can I get this boxed up?

Could you wrap this to go?

(wrap 日本では”ラップ”と

発音されている、「包む」という意味)

 

皆さんもよく知っている動詞

うまく使えば簡単にいろんな文章が作れますね!

 

自分で詰めたい場合は単に容器をお願いしても良いですし

Can I take this to go?

Could I pack it up to go, please?

などでも通じます。

最近はエコ思考でプラスチック製でないものが多く出回っています

 

 

残り物を入れる容器は確か教科書では 

”doggy bag” 

とかなんとか教わったような?

しかし ”doggy bag” “doggie bag”という表現は

最近はあまり使われなくなりつつあるようです。

 

お客さんの食事のペースが止まったらサーバーが

Is everything ok?

Would you like a box?

などと聞いてくれることもありますね。

(「サーバー」とはいわゆる

ウエイトレスやウエイターの職業名ですが

最近は男女の性で区別をしないように

呼び方を統一するようになってきました。)

 

VANCOUVERは日本人を含めアジア人の人口が

多くアジア系のレストランもたくさんあり

そのほか中東やヨーロッパ、アフリカ

南アメリカなど世界中の料理が楽しめます。

 

ところ変わればお寿司もこんなに変わる

 

 

レストランで食事をする場合や

テイクアウトの受け取りに行く時も

現地で生きた英会話を楽しみましょう。

 

Photo Credit:https://parenthesecitron.com/doggy-bag-non-au-gaspillage-alimentaire/

 

 

【テイクアウトについてのリンクはこちらから】

 

【ファーストフードレストランなどで使える表現はこちら】