「〜するところだったんです」という意味を持つ”be about to~”という表現は
実は英語で会話する時にとてもよく使うんです。
ここではその使い方、使える状況を一挙公開。
また、似たような意味を持つ”be going to~”との違いも
分析してみましょう。
VECTORでは10秒で英語表現をゲットする
『10秒英会話』をYouTubeで動画配信してきておりますが、
今日はそのひとつ、
be about to ~
の使い方をさらに解説いたします!
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be about to ~ってどんな時に使うの?
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be about to ~は「ちょうど〜するところなの」
と言いたい時に使える表現です。例えば、
(YouTubeの動画のように)
電話しないといけないのを忘れてて逆にかかってきちゃった。
I was about to call you.
「今ちょうど電話かけようと思ってたんですー」
宿題やらずにゲームをしててお母さんに怒られた。
I was about to do homework now!
「今、宿題やろうとしてたとこだよ!」
友達と一緒にサスペンスドラマを見ていて
自分は犯人はMarkだと思っていたら、
友達に「犯人はMarkだと思う」と先に言われてしまった。
I was about to say that.
「私もそう言おうとしたところ。」
どういった状況で使ったらいいのかをマスターすれば、
実際の日常会話ではかなり便利な表現なんです。
そして文法のお話になりますが、
「be about to ~」の「~」には
動詞の原型
が入りますね。
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be going to ~との違いは?
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未来の表現には be going to ~もあるけど
ではそれとは一体どう違うのでしょう?
それは、
「いつ」そうしようと思っているかの違い
です。
簡単に言うと、
be going to ~は
そうしようという意思を持ってやるつもりでいるけれど
10分後なのか明日なのか1年後なのかはこれだけではわかりません。
be about to ~は
まさに「今」やろうとしていたことを指します。
往々にして、やるべきことを忘れていた時とか
やるべきことを先送りにしていてそれを指摘された時とか
まさに次自分が言おうとしたことを先に言われてしまった時などに
使ってみてください!
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