Update : 2024.02.01

友達以上の関係になりたい? 恋愛や愛情表現に関する英語表現

ONE POINT LESSON

ワンポイント英会話

 

 

 

もうすぐバレンタイン

恋愛愛情表現に関する英語

 

 

 

こんにちは😀

バンクーバーの英語スピーキング校

❤️Vector International Academy🍫です。

 

 

この時期はカナダでもお店の店頭にお花や菓子類、

さまざまなギフトといったバレンタインデーグッズが並びます。

 

 

バレンタインデーは日本では主に女性から男性にチョコレートを贈る日、

またそれをきっかけに女性から男性に恋愛対象として「告白」するパターンもあるようです。

皆さんもプライベートではもちろん、学校や職場でも

「本命チョコ」、「義理チョコ」など貰ったり渡したりという

ご経験があるのではないでしょうか。

 

一方カナダでは恋人同士だけでなく夫婦や家族、友達間でも日頃の

感謝と愛情を贈りあう日です。もちろんギフトを交換したり、

ちょっと高級なレストランで特別な日を祝うのもありですね。

バレンタインデー当日にはあちらこちらで花束を持った男性や

ロマンチックに寄り添うカップルを見かけることでしょう。

 

 

今回のワンポイント英会話は恋愛に使える英語や

それに関する言い回しなどを一緒にみていきましょう。

※ 下記の英語の日本語訳は意訳です。

 

 

ステップ1初対面やよく知らない方の注意を引く、アプローチに使えるフレーズ

恋愛対象として興味があるとそれとなく意識表示をする

 

通常の誰にでも言う挨拶 How are you?

などからもう一歩前進、「あなたに興味があるの!」を間接的に表してみましょう。

 

相手を褒めて特別感を表現

 

You are really beautiful.  あなたは本当に美しいね。

You have beautiful eyes.  綺麗な眼をしているね。

I like your smile.  あなたの笑顔が好き。

 

これらは一般的に褒める表現として家族や友達、同僚などにも声をかけると喜ばれますが

あなたが特別な好意を抱いている方に対しては

考えずとも思わず口から出てしまうこともあるでしょう。

しっかり目線を合わせて真剣さをアピールしてみましょう。

 

 

ステップ2デートにお誘いする表現

 

Would you like to have coffee with me, sometime?

今度一緒にコーヒーでもどうでしょうか?

What are you doing this weekend? 今週末の予定は?

 

coffee の部分は dinner などの他の単語に入れ替えれば目的を変えることもできます。

週末などの予定を聞くのは間接的に誘いたいという意思表示にも。

もちろんお友達としてお茶やお食事に誘ったり誘われたりすることも普通にありますので

言い回しや誘い方の雰囲気によってどちらお誘いなのかを判断できると良いですね。

 

Do you want to go out with me?  デートしない?

Can I ask you out? / Is it okay if I ask you out on a date?

デートに誘っていい?

 

「go out」には一般的なお出かけの意味もありますが

その他に「デート」に誘う際にも使える句動詞です。

 


 

恋愛やデートに対する価値観や習慣の違い

 

日本では「デート」する前に「告白」する習慣があるかと思います。

告白してokならその時点で「彼氏」、「彼女」になり、

その後でデートを始める方々も多いですね。

 

カナダではいわゆる日本の「告白」する前から「デート」をする方々も多いです。

二人きりでお茶やお食事、アクティビティなどに出掛けてお互いに相性を探り合います。

この段階を日本語訳すると「お付き合い」と訳されることもあります。

微妙な習慣や解釈の違いなのですが、

実はこの段階では正式にお付き合いしている状態ではなく、

「彼氏」「彼女」の手前と捉える方々もおり、お友達や家族に紹介された段階で

「真剣なお付き合いをしている」と公に交際を始めるステップに進むことも。

 

 

 

 

相手を傷つけずに上手に断る言い回し

 

こちらとしては全く興味がないし、2人きりで出かけると

こちらも特別な好意を持っていると誤解されるかも…なんて場合もありますね。

そんな時はおことわりの意思表示をする方が無難ですが、

「NO」というのは相手に申し訳ないから苦手かもと思う方も多いです。

その上、母国語ではない英語で断るとなるとダイレクトになりすぎて

意図せず相手を傷つけてしまったり怒らせてしまったりする場合も

せっかくのお友達関係を壊したくない、

そんな時はやんわりお断りできる言い方がおススメです。

 

パターン1:肯定的な表現から始める

誘ってくれたことに感謝

Thank you, but I will be busy.

ありがとう、でも忙しくなるの。

 

パターン2:申し訳なく思っていることを伝える

先に謝る

I’m sorry but I am busy,

ごめんなさい、でも時間がなくって。

 

パターン3:具体的な理由をつける

本来はお断りの理由を説明する必要はないのですが

断っているのにお相手の方が納得してくれない場合は有効なことも。

I’m going out with my friends this weekend.

今週末は友達と出かけるの。

 

カナダでは誘ってくれるお相手の方も英語が第一言語でないこともしばしば。

そんな時はダイレクトにはっきりと分かりやすく伝えることも必要になる場合があります。

英語を使う場面でもお相手や状況により色々なパターンを組み合わせて

場面にあった表現が出来ると人間関係を円滑に保つことができます。

 


 

ステップ3もう一歩前進、真剣なお付き合いに進展したい

 

何度かデートを重ね、次のステップに進みたいとなった場合に

日本でいうところの「告白」のような感じで正式にお付き合いしていきたい

気持ちを伝える意思表示に使えるフレーズがあります。

 

ダイレクトに気持ちを伝える

I like you. 好きです。

I’m interested in you. (恋愛対象として)惹かれているんだ。

どちらも好きな気持ちを表せます。

 

ちょっと恥ずかしい場合は

I think I like you.

I think I’m interested in you.

と言っても良いです。

どの場合も相手や状況、言い方によっても捉えられ方が変わります。

 

彼氏」、「彼女」の関係になる

Will you be my girlfriend? 彼女になってくれる?

I want to be more than just your friend. 友達以上になりたいんだ。

こちらの表現だと関係性を深めたい意思がはっきりを伝わります。

 

 

ステップ4お付き合い中、または結婚後でも

 

I love you. 愛してる。

I’m in love with you. 愛してる。恋してます。

I’m crazy about you. あなたの虜になってしまった。夢中です。

I love you from the bottom of my heart. 心の底から愛してる。

 

なんとなくですが英語が母国語の人々は「I love you.」

を頻繁に言うイメージがあるかもしれません。

実は「I love you.」は結構重めの表現なので

カジュアルにお付き合いしたい段階はそう簡単には口に出さないです。

「I love you.」と言われたら相手も本気だ、とも言えますね。

先にいう方は相手も本気なのかの確信がないまま伝える場合も。

自分も本気だと伝えるには「I love you.」を即答しましょう。

 

お互いに「I love you.」と言えるようになった段階で

真剣に交際している気持ちを確かめ合ったと確信できます。

お付き合いしている期間が長くなり「I love you.」

が相手の方との日常会話に自然と出てくるようになったら、

「I like you.」を愛情表現として用いることは不自然に感じるようになるでしょう。

 

 

 

 

カナダは様々な人種や国籍の人々が住む国です。

恋愛や結婚に対する文化や習慣も一括ではなく、

異なる環境の中で皆、異文化を尊重し合い生活しています。

 

お誘いする時は積極的に、お誘いされる時は相手の意向がつかみ取れるように

英語のフレーズに意図された真意を理解して英会話も恋愛も楽しめると良いですね!

 

 


 

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