ONE POINT LESSON
ワンポイント英会話
How are you?への返事のしかた
「元気?」「—!」
学校で朝一番、友達にばったり会って開口一番、会社で同僚をみかけて開口一番。。
英語で決まりきった挨拶と言えば、「How are you?」
「I’m fine thank you, and you?」
中学校で最初にならった例のレスポンス、
もちろん文法的には正しいけれど
これだけ機械的に繰り返したのでは味気ないですよね
実際には以下のような短い表現でさらりと答える事が多いです。
まずは元気バージョンから。
Great!「超元気~!」
Good! 「元気!」
I’m をあえて省略するところがポイント。
迷いなく、さくっと答えるのもポイントですね~
次に、元気バージョン上級編。
Pretty good!「とても元気だよ」
Not bad. 「結構元気だよ」
こなれた感じでさらりとこんなフレーズが出ると
アラすてきな英語!て感じしますね~:)
最後のNot badは直訳「悪くない」ですが
転じて意味は「なかなかよい」「まぁまぁ」
(声のトーンによりけり)となります。
そして、可も不可もないような時は
OK.「まぁまぁ」
ちなみにSo-soは「まぁまぁ」として
よく知られたフレーズですが、
英語では日本語でいう「まぁまぁ」よりも
ややネガティブな意をこめることが多いようです。
「あんまりね。。」といったところでしょうか。
日本人的にはなんとなく覚えやすくて
ついこれを多用しがちですが
可も不可もないとき、は「OK」がより適切です♪
最後に、番外編。
Same old, same old. 「相変わらずだよ」
しばらく会わなかった人から「How are you?」(元気?)
もしくは「How have you been??」(元気にしてた?)と聞かれた時。
「You know, same old same old. busy working.」
(相変わらずってところだよ 仕事で忙しくしてる)
なんて使う事ができます。
もちろん自分のことについて答えた後には
礼儀として相手にも尋ね返すといいですよね:)
一番簡単なのが
「And you?」
(あなたは?)
ちょっとこなれたバージョンだと
「How about you?」
「How about yourself? 」
(あなたはどう?)
挨拶はさらりと笑顔で気持ちよく♪