ONE POINT LESSON
ワンポイント英会話
「まじで」の英語表現 パート2
先週に引き続き「まじで」表現集です
こうして考えてまとめてみれば
「まじで」系列表現の多いこと多いこと。。
では今週も「まじで」のバラエティー表現、参りましょう
今週紹介するのはどれも”驚き度高め”な「まじで」表現となっております♪
“Are you kidding me??”
解説:「冗談でしょ?」驚き度高い
kid は動詞で「冗談をいう、からかう」の意。
他動詞にも自動詞にもなるので(いきなり文法的ですが 笑)
“Are you kidding??” (自動詞、目的語なし)「冗談言ってるっしょ?」
でも
“Are you kidding me??”(他動詞、目的語あり)「私のことからかってるっしょ?」
でもOK
ちなみにkidはjokeとほぼ同義語と考える事ができ
“Are you joking?”
“Are you joking me?”
上記同じ意味でいけます♪
“You must be kidding! “
解説:さきほどのkidを使った変化バージョンです
これもまた驚き度の高い「マジで」の表現
must は「~しなければならない」の意味ですが
ここではもう一つの意味、「~にちがいない」の意
(ex. He went to Harvard? Wow, he must be super smart!
「ハーバードに行ったなんて彼めちゃ頭良いにちがいないねぇ」)
be kiddingとなるのは現在進行の意ですね:「今~している」
現在進行形(be動詞+~ing) が 助動詞mustとくっつくと
“must be ~ing”(must の後ろは必ず原形!)となります
全訳:「あなた冗談言ってるに違いないね!」
つまりは「冗談でしょ!」の意となります
ちなみにmustをとって
“you are kidding!” もok
そしてkidをさきほどいったjokeに変えて
“You must be joking!”
“You are joking!”
全て可。
喜怒哀楽は感情があってこそ表現されるもの。
練習するときには是非「心をこめて」いってみて♪
ちなみに“Are you kidding??”といわれ
“マジだよ マジ”
と答えたい場合。
なんとなくYesとこたえたくなりそうな?
でもここは”冗談を言ってるんでしょ?”に
応答する必要がありますね~> つまりは
”冗談じゃないんだよ”
っていわなくちゃです
故に。
“Are you kidding me??” (冗談っしょ?)
“No I’m not kidding. I’m dead serious!”(冗談じゃないんだって マジだよマジ)
さてはて来週は、「まじで?」シリーズ最終回です♪
(まだあるの? 笑 I’m not kidding, yes, there is more!)