ONE POINT LESSON
ワンポイント英会話
〇〇なやつ
CJEのMakiでございます
本日はレッスンの中ででてきたフレーズからおひとつ
生徒さんのお話から。
「hand mixersを探しにお店にいったんだけど。。」
I went to look for hand mixers but….
「そのお店では高いのしかなかったわ。。」
They only had expensive it at that store…
「高いの」=「高いやつ」
=「高い それ」 だから
“expensive it”
で文字通りいいのでは!?と思いきや。
it は形容詞で修飾される事ができません
(前出の言葉をまったくそのまま繰り返して言う時、”it”「それ」を使う訳なので
この言葉は完全特定されています つまり形容詞をつける余地がないんです)
じゃあ「高いヤツ」ってどうやっていったらいいんでしょう?
実は “one” という言葉。
一つの、とか一つ という意味ですが 他にも
「それ」という意味をもっています
この”one”は便利で、”it”とは違い不特定に前出のものをさし
「(同種類の)それ」という意味を成します
完全特定の”it”は前に形容詞をおくことができないけれど
“one”であれば不特定だから前に形容詞をおくことができる
コレを使って「(形容詞)なヤツ」という表現が可能に♪
“an expensive one” (高いヤツ)単数形
“expensive ones”(高いヤツ)複数形
という表現のできあがり
(ちなみに、one なのに”ones”!? って変!って思った方!
そうです、oneなのに「それ」という意味で使った場合、
単数だったら”a” をつけて、複数だったらの”s”をつけちゃいますよ~)
他にもよくつかわれるのは
「このヤツ」とか「そのヤツ」
this one とか that oneですね
会話の中でよくでてきてますよ~
アンテナ張り巡らして気づいてみてね
例)
This one is a little more expensive but has a lot of functions..
「このヤツはさーちょっとお高いんだけど機能はいっぱいついてんだよね」