ONE POINT LESSON
ワンポイント英会話
英語で「とにかく」は?
CJEのMakikoです
よく聞かれる質問の一つに「つなぎの言葉」があります
センテンス一つ一つがつくれたら、今度は
それらをスムーズにつなげていきたいもの
そんなわけで。
本日はセンテンスとセンテンスの
途中に使ってみると便利な言葉をお一つ。
Anyway…(Anyways..)
基本は「とにかく」とか「どのみち」と訳されるこの言葉。
ネイティブの会話の中でも多用されていますヨ
以下いくつか例文をあげてみましょう:
Ex 1. つなぎ言葉のanyway(s)
My best friend, Sonia, is so unbelievably awesome, smart and pretty. Anyway I really, really, really like her a lot.
(私の大親友ソニアは本当に素晴らしい頭も良くてきれいな人。とにかくも私は彼女が本当に大好きなんです)
‘Hey Brad how was your meal?’
(やぁブラッド、食事はどうだった?)
‘Great, the service was terrible, but anyways the meal was gorgeous’
(よかったよ。サービスはひどかったけどね。まぁとにかくも食事はすばらしかった)
上記どちらも
「詳細を述べる」→ anyway(とにかく)→「最終的なコメント、意見」
のパターンで使われています
つまりここでのanyway(s)の役割は
「話をまとめにもっていく」「やや語調を転換する」
ためのつなぎ言葉の役割、と考えられるでしょうか
またanywayは「転換」という意味では非常に便利で
(話が横道それて)→ anyway(とにかく)→(本題に戻る)
というパターンでも使われやすいですね
ちなみに、”anyway” 他にこんな使い方もあるよ:
Ex.2 レスポンス言葉としてのanyway(s)
Person 1: So, I was at the department store yesterday,
and I saw this awesome pair of shoes that would go so well with that new purse that I got last week…
(そんで昨日デパートにいってね、先週買った新しいバッグにピッタリのすごい良い靴を見てね。。。)
Person 2: Anyway…
(あっそ。。)
今回は文と文をつなげるパターンではなく、
前の人の話に対するレスポンスですね。
興味がなさそうな反応として「そんな話どうでも」
と言ったややつっこみニュアンスの「とにかく」の意で使われます
Ex. 3 文末に置くanyway(s)
It was raining but they played the game anyway.
(雨が降っていたけれど、それでも彼らは試合を行った)
anywayを辞書とかでひくとこのタイプの例文が載っていること多し。
このタイプのanywayはneverthelessと意味が類似しています:
It was raining but they played the game nevertheless.
っていっても大丈夫。
nevertheless (ねばざれす)ちょっと長い言葉ですけど
上級者の方は是非このボキャも取り入れてみてはいかが!