Update : 2018.07.05

英語のあいづち表現「そりゃそうだ」「なるほど」

ONE POINT LESSON

ワンポイント英会話

英語のあいづち表現「そりゃそうだ」「なるほど」

あいづちって相手の話をきいてるよ~理解してるよ~の合図 
 
スムーズなコミュニケーションを図るのにとても重要ですよね 
 
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英会話をしたことのあるひとなら 
まず覚えるあいづち: 
 
uh-huh(a-haと読む)「うんうん」 
 
に加えて: 
 
right「そうね」 
yeah「そう」 
okay「そっか」 
 
またセンテンスでも: 
 
I see「なるほど」 
I understand「わかります」 
I know what you mean「わかるわ~」 
 
などなど全て 
「理解してるよ~」の基本的な表現ですね 
 
 
ちなみにそこに驚きの感情が加わるあいづちとしては: 
 
really?「ほんと?」 
you’re kidding!「うそでしょ?」 
※ワンポイント「まじで」シリーズ参照 
vol.15 「まじで パート1」 
vol.16 「まじで パート2」 
vol.17 「まじで パート3」 
 
また: 
 
You did? 「そうなん?」 
Did you? 「そうなの~?」 
※ワンポイント vol.18「そうなん?」参照 
vol. 18 「あ そうなの?」 
 
なんていうパターンもすでに紹介しました 
 
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さて。 
 
今日は上記の基本的あいづち「うん」「そっか」「なるほど」から一歩前進して 
相手の話が理にかなっている、筋が通っていることだ、とうなづきたい、合点したいときに使えるこんなひとこと: 
 
「そりゃそうだ」 
「それは納得だ」
 
 
That makes sense. 
 
 
解説: 
*Thatは相手の言っていることを指して 
 
*make senseは本来「意味をなす」という意味。 
「理にかなっている」「筋が通っている」「うなづける」などとも訳されます。 
 
 
 
例1)誰かが何かについて説明をしてくれたとき 
 
A: So A plus B is C and that’s why C is D. (だからA+BはCで、故にCはDだよ)  
B: Yeah, that makes sense. (あぁ、なるほど納得だ) 
 
 
例2)また、不明だった理由が判明したときにも 
 
A: He has been absent all week. What happened to him? 
(今週ずっと欠席だけどなんかあったんかな?) 
B: He broke his leg last week and… 
(先週骨折しちゃったとか) 
A: Did he? But that makes sense, then. 
(そうなの? でもそれだったら納得だね) 
 
 
ちなみに、先生がなにかしらの説明を行った後に「理解できますか?」の意味で“Does this make sense?”(これで意味わかる?)ということもしばしばありますよ☆