ONE POINT LESSON
ワンポイント英会話
しょうがない パート2
今回も英語にしにくい日本語「しょうがない」です。
表現いろいろありますが、この表現はこのブログでももうすでに紹介済み>
“It can’t be helped(It couldn’t be helped)”
こういう日本語表現って、イコールとなる英語の表現が存在しないから「英語にしにくい」わけで
つまり、言い換えはひとつだけとは限らない。いくつかの言い方が考えられうる。
そして、それらをシチュエーションによって使い分ける必要があります。
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It can’t be helped.(It couldn’t be helped.)(避けられえない、しょうがない)は
1)
A:芝がすっかり枯れてしまった。
B:雨なし続きだから、It can’t be helped..
2)
A:花瓶わってしまって本当にごめんなさい。
B:心配しないで、it couldn’t be helped.
などのシーンで有効でした(くわしくはvol.27参照)
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ではこんなシチュエーションの「しょうがない」はいかがでしょうか?
A: Hey, wanna go see a movie?
B: I told you I had to spend all day cleaning..
A: Oh, right.
B: Yeah..
A: (しょうがない), maybe next time then.
映画にいこうよ~と誘ったけど
友達に断られて、「ま、しょうがない」
こんなときはコレ↓
Oh well.
解説:
ものすごくシンプルなこの表現ですが
It can’t be helped よりも軽やかに
「まぁいっか」「しょうがないか!」と表現したい場合に便利。
Wellはもともと文頭に用いると
“Well, ……..” (うーんと)
という意味になりますが
ここでは”Oh, well” 2語セットで使うことにより
「しょうがないか~」「まぁいっか~」
の意になります。
シンプルな表現なのでいろんな場面で使えること間違いなし。
ぜひ使ってみてね