ONE POINT LESSON
ワンポイント英会話
「どうせなら~したほうがいい」
本日のお題:「どうせなら~したほうがいい」
You might as well do it.
解説:
might as wellで助動詞の表現:
「どうせなら~したほうがいい」
よくshouldと類似している、という説明をみかけるんだけど
(確かに簡潔にいえば確かにそうなのだけど)
You might as well do it.
You should do it.
これら確かに類似商品ではあるけれど
might as wellの雰囲気はshouldとはどこか違うよね!?
と謎めく矢先にこんな説明文を
English grammar in use の中から発見。
We might as well do something =
We should do it because there is no better alternative.
(ほかに代案がないので、それをしたほうがよい)
そっかそういうことネ。
might as wellの持つ雰囲気=代案がないから、したほうがいいってこと
つまり日本語で言うところの「どうせだから」~したほうがよいに近い?
と思って「どうせだから」でweblio辞書をひいてみたら
ありましたありました>でもなぜか You might as well.のフレーズでヒット。
(ちなみにmight as wellでyouなしだとこの訳語にヒットしない)
使うときには後ろに動詞原形をおきます
>might as well go, might as well do it etc
主語はYouに限らず、We, I などシチュエーションにあわせて変化可能。
ほかに「どうせだから」might as wellの例文はこんな感じ:
We’ll have to wait an hour for the next bus. We might as well walk.
(バス一時間待ちか。。。どうせだから歩くか)
I might as well go top the concert. It’s a shame to waste a free ticket.
(タダ券無駄にするのもなんだからコンサートにいこっかな)
We might as well paint the bath room. There’s plenty of paint left.
(どうせだからトイレも壁ペイントしちゃおっかな。塗料もたくさん残ってるしね)
「どうせだから」の収まり具合がいい感じ 笑