Update : 2018.10.28

黄金のシャドーイング法:その2

SPEAKING

スピーキング情報

黄金のシャドーイング法:その2

こんにちは。校長のMariです。
Vector生は短期間でスピーキングを伸ばしておりますが、
そのためにVectorのコースワークに欠かせない勉強法の一つ
【シャドーイング】
の効果的なやり方を以前にこちらでご紹介しましたが、
今日はその第二弾!

二種類のシャドーイングの方法と
その効果的なやり方

についてです。

 

 

 

 

シャドーイング#1:サイレントシャドーイング

その名の通り、
「あまり声を出さずに静かに後をついて言う」
という練習法です。
これをしている時に一番のアテンションは【耳】にあります。
できるだけ多くの単語を聞き取りながら進み、
口からはぶつぶつ声を発するだけです。

まずはこれを5回ほど繰り返しましょう。

そうすると、
「だいぶ内容がわかるようになってきた」
と同時に、
「どーーしても聞き取れない単語!!」
に分かれてきた感じですね。

後者にイライラし始めたら、ここらで一回
スクリプトを見てみましょう。

ああー、聞き取れなかったところはこう言ってたんだ!
とわかったところで、
次に言ってみましょうか。

シャドーイング#2:アクティブシャドーイング

その名の通り、
「ガンガン口に出して、むしろスピーカーをそっくりそのまま真似っ子する」
という練習法です。
これをしている時に一番のアテンションは【口】にあります。

ひとつひとつの発音
話すスピード
声量
抑揚
息継ぎの場所まで
スピーカーの英語をできる限り真似るのです。
もちろん、スクリプトは見ないでくださいね

これをすることで、英語スピーキングのリズムが身につきます。

Vectorの『上級スピーキングコース』では
アクティブシャドーイングをどんどん授業に取り入れていますが、
ほんっとに細かいところまで音や抑揚の指導をします。

そうすることで、
こんなに差が見られるようになるんですよ↓↓↓↓↓

たかがシャドーイング。
されどシャドーイング。

きちんとやるとものすごい効果が現れるので、
私は生徒と真剣に取り組んでおります!

みなさんもぜひ挑戦してみてくださいね。