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卒業生にインタビューしました。
Vector → カレッジ
みなさん、こんにちは!
本日は、Vector卒業後 キャリアカレッジ に通われた卒業生をご紹介します。
現在もバンクーバーに滞在されているので、Vectorにお越しいただきインタビューをしました。
(正確に言うと、以前の別のインタビュー記事が消えていたようで再度インタビューをお願いしました。。。)
Q、最初にバンクーバーに来たのはいつですか?また、その時の英語レベルはどのぐらいでしたか?
A、2017年の10月に来ました。
最初に通ったESL(語学学校)では初級クラスからスタートしました。
Q、語学学校に通ってみていかがでしたか?
A、日本人以外の方もいることに、楽しさや留学している感はありました。
ただ、英語は慣れるという点ではいいかもしれないのですが、説明が全部英語であり、質問も英語でしないといけな。さらに質問をしてもぜんぜん違う回答をもらうことがあり、英語が話せてから通えばよかったって感じました。
Q、その当時、語学学校以外で英語のレッスンは受けましたか?
A、はい、会話重視のレッスンに放課後通いました。たくさん会話練習はしましたが、やはりコミュニケーション重視で、正確さより伝わることを優先していました。しかし、その時の語学学校でなんとか話したい気持ちが強かったので、英語慣れをすることにフォーカスし割り切りながら通っていました。
約6か月語学学校に通い、今度は公立カレッジ付属の語学学校に進学。
Q、次の学校ではどのレベルからスタートしたのですか?
A、ここでは、下から3番目のクラスからスタートしました。2か月で1セッション、計2セッション(4か月)通いました。
Q、以前の学校との違いは?
A、ここでは、アカデミックの内容が中心でした。本当は【英語を伸ばしたい】から入ったのに、一般会話等ではなく日本の学校のようなレッスンで、理想と現実のギャップに悩みました。
ディスカッションの機会もあるのですが、聞くだけで話し合うことまで進まないですし、テストは丸暗記でなんとかなりました。
一方で、読み書きを学ぶ機会としては英語に自信があればとてもいいと感じました。
その後Vectorのフルタイムコースに通学することになるT君。
Q、Vectorに興味を持ったきっかけは?
A、最初の語学学校で、友達がVectorのパートタイムに通っていたんです。その子が伸びていくのを見ながら、いつか通いたいと思っていたのですが、自分の時間割とビザの関係で通うことができなかったんです。
ビザや現在の学校の時間割の関係でVectorに来たくても来られない方は多く、T君もその一人でした。
Q、その時のVectorの印象は?
A、まずレベルチェックテストがあるんですが、今までの経験やバンクーバーでの滞在歴とかは関係なく、純粋にその時の自分の英語力を客観的にみていただけることに驚きました。
何とか話さないといけない気持ちが強かったから、ずっと曖昧に英語を話していて。そのうえで、今足りないことと何を学べばいままでの学校で学んだことが使えるようになるか、先生が僕に出したレベルチェックテストの結果は「基礎英語」コースでした。
Q、約1年カナダに滞在していて、基礎英語コースと言われた時はどう思いましたか?
A、素直に納得です。笑
伝わることばかりを意識してきましたが、正しい英語できちんと話すこととようやく向き合えるという安堵の気持ちもありました。だからそこ、ここで頑張れば英語力が本当に伸びるって確信しました。
Q、Vectorのレッスンがはじってからの印象は?
A、【基礎英語】【文法インプット】【会話アウトプット基礎】では、1年分のもやもやが確実に解決できていくことが実感でき、毎日が楽しかったし爽快感を感じていました。
Q、よくVectorはスパルタって言われますけど、ギャップはなかったですか?
A、僕の場合は、スパルタを感じませんでした。入学前に先生やカウンセラーから「厳しさ」等Vectorについて説明を受けていましたし、クラスメイトや先生・学校スタッフの方がとてもフレンドリーでしたので何かあってもすぐに話を聞いていただけましたので。
Q、【会話アウトプット実践】の感想は?
A、自分との闘い、その言葉に限ります。
正直、出てくる単語もいつ使うんだろうって思うものもあるし、かといってスピーチの宿題に対して手を抜くと自分だけがスピーチ内容・質があまりないっていうのも気づきますし。
ただVectorとそのあと行ったカレッジが終わり実際に仕事を始めたり、旅行をしたりテレビやドラマを見ているとめちゃくちゃ習ったことがでてきました。
そこで初めて日常会話で実際に使われている単語や話題が想像以上にたくさんあること、日本語で何気なく使っている単語でも中学高校では習っていない英単語がたくさんあることに気づくことができたのと同時に会話アウトプット実践まで取ってよかったと感じました。
Q、Vector卒業後に通われたカレッジについて教えてください。
A、ビジネスカレッジに学生ビザ(Co-opビザ)で就学とインターンシップを行いました。
最初に北米でのビジネスを学び、ケーススタディやビジネスレターやメールの書き方、ビジネスシーンでの会話表現や言い回し方を学びました。
その後マーケティングやプロモーション、顧客管理やCSRを学びました。
Q、カレッジの前にVectorに通って、どんな点でよかったと感じましたか?
A、まず、Vectorに通わなければ先生にビジネスの内容ではなく英語を学ぶことになっていたと思います。カレッジは【英語で学ぶ】場所であり、【英語を学ぶ】場所ではないので何となくの英語や知識が少ないと本来カレッジで学べる内容までたどり着けません。
さらにインターンシップの選考にも大きく影響します。
Q、インターンシップの選考に対しての大きな影響とは?
A、まず、自分でインターンシップ先として興味のある業種を学校に言い、直接企業に電話かけをするか学校からの推薦先に応募します。
私の場合は、バンクーバーのイベント会場のマネージメント会社に興味があったので電話をしてインタビューをしていただけることになりました。
それと同じ時期にカレッジ(先生)から現地の【不動産会社】に推薦の話が来ました。
マネージメント会社のインタビューも受けていないので迷ったのですが、学校からの話を聞きとても面白そうな内容だったため推薦先のインタビューを受けインターンシップ先を確保することができました。
Q、不動産ではどんな業務内容だったのですか?
A、配属されたチームが新規・ご利用者の顧客管理やデータ管理で、もちらんすべて英語。日本人は私一人でした。支店には30-40人ほどスタッフがいて、インターンシップ生でしたが会社のパーティーに招待され参加しました、
そのパーティーにはほかの支店の方もおり、全体で100名前後、さらに日本人は私だけでした。
インターンシップ先の方々との思い出の1枚
会社のパーティー会場の様子
Q、インターンシップ後はなにをしていますか?
A、ワーキングホリデービザに切り替え、現地で有名なカフェで働いています。
Vectorやインターンシップ先にて人前で堂々と話すことを学び実践ができているため、カフェでの電話対応やトラブル対応も任されています。
Q、今までを振り返ってみてどうですか?
A、まず、目標が少しでもあればきちんと考えて何をいましたらいいのか・何ができるのかを知ってから動くことがいいと感じました。Vectorのスタッフ・カウンセラーさんは現実的で思ったことを隠さずに伝えてくれるのでもっと早く日本にいるときにVectorを知りたかったです。
Vectorで学んだ表現や単語が実際の生活ではでてきますし、それをネイティブの方が使っているとなぜかうれしく思いました。それと同時に、知っているけど使いこなせていない単語や話の広げ方など周りの同僚からもっと吸収していきたいと思いました。
単語等を知らなかったり自信がなかったりしたら、インターンシップ先で複数名の会話に入ることも聞くこともできなかったと思います。
Q、この後のプランは?
A、すでに日本での就職先が決まっており、シンガポールやマレーシアの会社とのやり取りや新規営業を担当することになっています。
Q、Vectorでの思い出は?
A、アニコンでの経験です。ローカルの人の前で、英語で発表をすることに最初は恥ずかしさがありましたが、Vector生みんなで発表を成功させようと頑張りました。ほかのクラスの方とも仲良くなり、久しぶりに青春を感じました。笑
Vectorのことを【憩いの場】とも【再出発の地】とも表現してくれたT君。
T君のようにカレッジに通われる前に英語力を上げに就学される生徒さんはたくさんいらっしゃいます。
ぜひ、カナダや日本での目標のためにVectorで一緒に頑張りましょう!!
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