Chinatsu Takeshita
ベクターに入ってからの5ヶ月間はすごく早く感じました。
どのコースも毎日、毎週課題に追われて気付いたら終わっていましたが、マリ先生のAPSコース2ヶ月間は特にそうでした。
1ヶ月目は単語や作文、シャドウイング演習にグループでのプレゼンなどやる事が多すぎて時間の使い方が分からず、全部中途半端で自分でもどうしたら良いか分からなくて大変でした。
でもそんな中途半端で出来てない中でも、マリ先生がシャドウイングだけは褒めてくれたのでそこから頑張ろうと思えたし2ヶ月目もシャドウイングは本当に頑張りました。
一番印象に残ってるのは、「英語を話す時は日本人の性格のままでは変になる」という事です。
今まで英語を話す時、日本語を話すような感じと自信のなさを全面に出していたので余計に声が小さくなってしまっていたしダメダメだったと気づけました。
1ヶ月目は本当に授業について行くのに必死で、長いようで結局早く終わってしまいました。
2ヶ月目は流れが分かってる分、終わりが見えていたのでどこか意識的に伸ばさないとって常に焦っている感じでした。
あとは2か月目になってから、自分だけでいっぱいいっぱいになってる様じゃダメだなって思ったし、先輩のモニカさん、マドカさん、マユミさんが私達の事引っ張ってくれながらもコースワークを完璧にこなしてたので改めてすごいなと思いました。
ベクターに入る前は人前とか友達の前でも英語を喋るのに抵抗がありましたが、今では日本人の前でもカナディアンの前でも英語で発表が出来るようになりました。
多分それはアニメコンベンションに参加したからだと思います。
インプットコースの時、自分に出来るか分からなくて不安だったけど「アニコン参加」に手を挙げたのは、その時のマリ先生クラスの人に憧れてたからです。
アキナさんとかユカさんとかタマミさんとか、私が最初にベクターに入った時からマリ先生クラスで、クラス合同アクティビティの時とか全然自分と違うなって思ってて憧れてたので一緒に何かやりたくてアニコンに参加しました。
土日に集まった時も、アニコンの練習は練習で集中してやりながら、合間を縫って単語や作文の宿題をやってる姿を見て、自分なんかが今大変って言ってられないなと思いました。
今コースワークが終わってアキナさん達と”同じ”卒業生になったけど、アニコンと授業を両立してた所とか発音とか感情の乗せ方とか追い付けなくて、全然同じ感じがしません。
実はマリ先生クラスを取る前、マリ先生がすごい厳しい先生なんじゃないかと思ってましたが全然違いました。
マリ先生はすごく優しくて面白くて、授業中の話も全部面白くて、ただマリ先生の用意する課題がとてつもなく多くて自分がそれを大変だなって思うだけでした。
自分はもう2ヶ月終わってしまって、作文とか単語テストとか無いのが不安で寂しくて、次の2か月目の生徒さんとか新しく入ってくる子達が羨ましいです。
でもこれからもアニコンとか校外プレゼンのリハの時にベクターに行くので、またもう少しよろしくお願いします‼︎
そうじゃない時もたまに行って教室覗いたりするかもしれないですが、不審者ではありません。