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Update : 2020.06.20
Fumiya F
このクラスでは、英語の伝え方を学ぶことができました。伝え方と一言で言っても、切り口は複数ありました。発声、イントネーション、 自分の話を相手に聴かせるための会話構成、話し方(表情や態度)といった複数の要素の大切さをこれでもかという程学ぶ事ができま した。なぜなら、アクティビティの8割が即興会話だからです。 中でも2ヶ月間受講した自分が注力したのは、会話のテンポスピードを上げる事、 感情をのせる事でした。
会話スピードを高速化するために今自分がすぐに出せるレベルの単語とチャンクに落とし込む思考回路の構築からじっくり取り組み ました。言いたいこと→日本語→ 英語という頑固なクセがついてしまって私にとって日々のアクティビティは非常に難題でしたが先生の何百にも渡るフォロー のおかげで以前に比べてレスポンススピードは格段に向上したことを日々実感 しております。
また、自分の中で会話の手玉(=ある程度の結論) を持っておく技術を教えていただいたことでレスポンスが早くなり、 かつ自分の言いたいことを以前よりも長いチャンクで話せるようになりました。他にもトピックジャンプアクティビティでは、 普段自分がいかに話題を広げようと努力していなかったかが露呈し、 ショックでしたがこの思考プロセスはかなり強力な特効薬となりました。
2つ目の感情をのせること。正直英語を話す時に自分の頭の中で原稿を準備し、 それを読んでしまうクセとの戦いでした。こういった一方的に伝えるスピーチのような話し方を少しでも脱却 したいという思いがありました。
会話の流れの中で、この話題は相手が興味持ちそうだなとか、 違う話をしたそうだなとかそう言った刻一刻と変化する相手の表情や口調を読み取りつつコミュニケーションをとっていく。 日本語で普段できていることを英語でもできるようになりたかった。そのため、 伝えたいことのビジュアライゼーションの強化のための写真ディス クリプションでは、登場人物の気持ちや状況のイメージを膨らませ相手に理解してもらえるように英語を話す。声のトーンやイントネーションを細かくチェックしていただいたことで少しずつ相手に自分のイメージを投 影する技術を得ることができました。ありがとうございました。