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Update : 2020.08.07

Hiro N

Mari先生、APSコースクラスメイトの皆様、大変お世話になりました。
大学時の留学経験を含めた学生時代および社会人になってからも英語学習にはそれなりの時間を費やし、仕事で使える語学力習得に向け足掻き続けて参りましたが、読み書きできる語彙力の増加や文法知識の向上程度に留まり、ビジネスをする上で非常に重要と考えている、肝心の“スピーキング力”向上については頭を抱えておりました。
このスピーキング力の向上は、私だけでなく、多くの日本人が抱えている悩みだと個人的に感じていますが、APSコースではその現状を打破する目から鱗の方策をMari校長自らが教鞭を執ってくださり学ぶことができました。
 
一般的な語学学校や高校・大学で学んできた英語とVectorで教えて頂いた英語で大きく違うと感じた点は、「わかる」=「できる」ではない事を常に念頭に置き、非アルファベット言語を母語とする日本人がどうすれば“できる“ようになるのかを、「息遣い」「発音」「イントネーション」「会話への切り込み方・伝え方・表現方法」などの多様な角度から指導をしてもらえる点です。
聞き手に負担をかけずスムーズに理解してもらえるレベルで“話せる”ようになる事が目的なので、とにかく自分の口を動かしアウトプット訓練する機会と自分が英語を話す姿、声に向き合う機会が多かったです。
今まで、英語をがむしゃらに口から出す事ばかりに頭がいき、自分の発した英語に向き合うことがほとんどなかったので、自分本位の聞き手を考慮しない“話し方”の学習をやってしまっていたなと大変反省致しました。
また、日々の課題および授業内アクティビティでのアウトプットも然る事乍ら、ネイティブの前や他クラスメンバーの前での実践の場(本番)も沢山準備して頂け、この緊張感が一番成長につながったと感じております。
 
最後に、APSコースを受けてよかったと感じている点は沢山ありますが、その中でも3つに絞ると以下の通りです。
1.英語を単に発するのではなく、英語の音、イントネーションで英語が口から出るようになってきたこと (音、イントネーションを身につけることで、副次的にリスニング力向上も実感)
2.実践での修羅場体験を通じ、伝えたい事を効果的に英語で伝えるスキルを向上できたこと(相手の興味をひく声のだし方、動線のひき方、振る舞い、また英語環境で人前にたつ度胸など)
3.会話で本当に使える(実際にネイティブが使う)語彙、表現を沢山吸収できたこと
 
Vectorで学んだ英語をビジネスでも早速活用しております。今後、英語を使って活躍していけるよう精進したいと思っております。
本当にありがとうございました。

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