Midori S.
2ヶ月間、自分の英語が思うように改善できなかったり、周りの若い子は吸収するのが早いのに私はなかなか吸収できないなど悔しい想いを沢山沢山しました。
けれどもベクターでは自分の練習が自信につながり、それが本番の精神面に影響すること。そして、人と比べるのではなく、昨日の自分と比べる大切さ、それが自分の自信につながること。人は精神面の極限を経験すると麻痺してくるなど、人生の哲学的なことも沢山学ぶことができました。ベクターに入って、本当に良かったです。ベクターでの経験が私の今後の人生の自信に繋がり、assetになっていくと思います。
1ヶ月目は、意味、イントネーション、発音、ジェスチャー全て注意して、英語を話さなきゃいけないのに、一つ意識すると他がボロボロ。そして、2ヶ月目の前半、文章を円滑に言えることができずに、みんなの前で英語を話すことに少し恐怖を覚えてしまったことがありました。先生のアドバイスもあり、よりたくさん練習をすることで、だんだんと言えることができるようになりました。
2ヶ月目にカナディアン教師20名ほどの前で英語でプレゼンをするというミッションがありました。本番は次の言葉が出てこず焦りましたが、できるだけ自分を落ち着かせようとしました。やり終えた時の達成感はかなりありました。その後カナディアンの方から、”あなたのプレゼンテーションよかったわよ”って言っていただいて、とても嬉しかったです。
その後のファイナル週の怒涛のレゼンテーションは緊張はしていましたけど、だんだんと緊張に麻痺していた気がします笑。
このような経験は普通のESLでは経験できないことです。ベクターではコースワーク中、やることがとてもとても多くて、本当に大変で、辛いですが、それを達成したときの達成感が、、、たまらないです。
このような様々な機会を与えてくれたMari先生に感謝です。ありがとうございます。
あと私はMari先生の小ネタ話でカナダのこと、一般常識のことを多く学びました。とても聞いてて面白かったので、私の授業の楽しみでもありました。
わたしはMari先生ほど教養を身につけている人に人生で出会ったことがなかったので、教養を身につける意義も学ぶことができました。
本当に2ヶ月間ありがとうございました。