vectorに入る前に他の語学学校で英語を学んでいたんですが、文法・品詞・発音など細かいことを知らないまま見様見真似でただただ時間だけが過ぎていく毎日でした。
ここでみんなと勉強して過ごしていれば、いつのまにか英語が話せるようになっているんだろうな…と甘い考えを持っていましたがそんなことはありませんでした。
その学校を卒業した後自分で勉強していても、基礎的な力がないので自分で解決できず、苦手なことから避けていく日々でした。
ですがvectorに入って勉強していくうちに、自分の中で何となく理解していたものが、より明確になり、日常でもしっかり自分が理解した上で英語で話せるようになりました。
僕は基礎クラスからスタートしたのですが
先生が簡単な文法や品詞などを細かく一から教えて下さったので、今まで自分がなんとなく学習してきたものが授業の間で色々繋がって楽しかったのを覚えています。
僕は文法が苦手なんですがAkiko先生の授業は毎日楽しく、そして印象に残る教え方をしてくださったので苦手のイメージが無くなりすんなり入ってきました。このレッスンを受ける前は自分が文法ミスしても気がつく事が出来なかったけど、今では自分で気づいて修正できるようになりました。映画を見たり本を読んだ理している時も、あっ、この文法こうやって使うんだ〜とか色々目に入ってくるので楽しいです。
英語の発音・発声は教わるまでは雰囲気で話していたので、授業中に撮ったbeforeのビデオを見返ると本当に恥ずかしくなります。笑
特に僕はこれからお芝居で英語を使っていきたいので、台詞を読む時すごく重要になって来ます。
舌の使い方や口の中がどうなってるか、一から教えてもらい授業中にも苦手な音を先生が指摘してくれたので、自分の癖も把握することができました。
上級コースは3ヶ月間受講したました。1ヶ月ごとにできる範囲が広がって来て楽しくなるのですが、更に上を目指したくなるのでずっと英語と格闘していた充実した毎日でした。
単語も沢山覚えるのですが、僕は自分が難しい単語は覚えられないと決めつけてしまっていたので、そこの壁を破って沢山の単語を吸収出来たことは本当に嬉しかったです。
後、会話の中でどれだけ自分が言いたいことの情報量を詰め込めるか。難しいことを言うのではなく、今の自分のレベルで正しい発音と発声発音で話す。これがいかに大事かが身に染みてわかりました。授業中に話せなかったことを持ち帰り、次言いたい時がまた来たときのために準備しておく大切さもわかりました。
shadowingでは声の質から・細かい音の出し方・強弱・内面も含め全コピーする事によってより幅広く英語で自分の言いたいことが表現できるとわかり感動しました。Mari先生にshadowingを教えてもらっていなかったらきっと聞いた英語を、ただ同じようにコピーするだけの作業になってしまっていたと思います。
そして最後に、
英語は勿論ですが英語以外にも沢山のことを学ばせて頂きました。
Mari先生が言っていた「あなた達の英語は、あなた達のものだけじゃない。英語を使って色々な人を助けたり、夢を与えて欲しい。」
この言葉を聞いて僕はこの学校に入ったことは間違いじゃなかったと心から思いました。
コロナの影響でほぼオンライン授業で終わってしまいましたが、stay homeでもvector のおかげでより充実した時間が過ごせたと思います。
卒業した後も、まだまだ学びたいので卒業コースで引き続き頑張りたいと思います。
よろしくお願いします。
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