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Update : 2017.07.09

Ryosei Honma

7ヶ月前、ESLに通っていた私は学校に対して退屈を感じていました。当初の私は、語学力ゼロ、Helloしか知らないレベルでカナダに来てしまいました。カナダに行けば英語なんてすぐ話せるようになるでしょ(^^)と言う軽い気持ちが大きな過ちだったとすぐに気が付きました。まず、なにを勉強すれば分からない、ESLの下のクラスにいて先生が何を喋っているのかさえ分からない、そして単語をぶつけるだけの自己満英語に嫌気がさしていました。この学校で学ぶ時間がもったいない、もっと手っ取り早く文法さえ入れば〜とネットで見つけたのがVectorイップットコース。即座に入学を決めた。あきこ先生の授業は圧巻でした。そこで、Vancouverに来て良かったなと始めて感じました。そのクラスで、マリ先生達のクラスと力を合わせてアニメコンベンションに出よう!と言うお誘いがマリ先生クラスの生徒さんからあり、二つ返事で引き受けました。そしてアニコンも終わり多くのカナディアンの前で自分の英語を話す機会に意義を感じ、マリクラスを目指すようになっていました。 そこから卒業までは本当に時間が早く過ぎ、全てが一瞬のように感じました。そのぐらい密度の濃い時間を過ごし、人生で確実に英語と真剣に向き合った時期でした。

少しマリクラスでの話をしましょう。マリクラスでやる事、やらないといけない事は無限です。こなせるやろ〜って思ってました。正直ね。でも、あのクラスはどんなに英語を達者に話せる話者でも辛いと思います。だからこそ面白い、今まで知らなかった自分の一面を見ることができた。突き詰めて勉強して新しい自分に出会った事ありますか?私はあります、その新しい自分に出会ったからこそまたやる気がでて、学習意欲をブーストさせることに繋がります。 まり先生の授業を受けた事は人生の中でも大きな経験(血反吐を吐き、涙を流し、膝から崩れ落ちたり)になりました。2度目のバンクーバーに来て良かったなと思いました。このクラスを受けた誇りとこの経験を生かし、バンクーバー生活をスタートさせようと思います。

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