VANCOUVER LIFE
バンクーバー現地情報
留学準備
~何をもっていけばいいかわからない方へのアドバイス~
みなさん、こんにちは。
スタッフのTakです🐣
本日は、留学の持ち物についてお伝えしたいと思います!!
※留学の時期などにもよって異なりますので、準備の参考としてご覧ください。
機内持ち込み編
・航空券
・パスポート
・ビザ及びビザの許可証等の書類
・ホームステイの情報及び滞在先の情報
・筆記用具 (ボールペンとシャープペン、油性ペンなど)
・電子辞書
・SIMフリーのスマートフォン
(SIMロックを解除できなかった場合は、もちろん現地でも携帯は買えます!)
・ファイル
・現金
・クレジットカード (キャッシュパスポート可。できればVISAとマスターの2枚ほど)
・海外保険の証書 【保険についての記事はこちら】
・常備薬 (常備薬ではないですが、うがい薬やのどスプレーは海外では見かけないです。)
・歯ブラシ(機内で歯を磨かないならスーツケースに。)
余裕があればお勧め
・国際免許証
・観光ブック
・パソコン+USBメモリー
・スペアの財布またはポーチなど
まず、入国審査で使うものは機内に持ち込みましょう。
ビザや保険、学校の書類は必ず印刷して持って行ってください。
また、滞在先を聞かれたときに書ける・言えるように
ホームステイ先やホテルの情報も手元に用意しておきましょう!
現金ですが、一昔前はトラベラーズチェックがありましたがいまは日本で購入ができないので
金額によって送金がいいか・クレジットカードでのキャッシングがいいか、現地で両替がいいか
決めてください。
現金の両替は現地の方がお得なことが多いです。
特に、カナダ・オーストラリアドルは日本で両替をすると手数料がかなりかかります。
(空港より市内の方がお得です。)
空港送迎がない方は空港の両替所で当日の移動費+数日の食費分だけ変えてもいいと思います。
※バンクーバーの電車の乗車にはクレジットカードが使えます。2020年6月現在
公共交通機関の支払方法は日本にいるうちに調べた方いいです。
もし現金のみで、到着時間に空港の両替所が空いていない場合はATMでキャッシングとなります。
ただし、パスワードや海外のATM操作に自信がない方は日本で数日過ごせる金額を
両替をして現金を持って行ってください。
また、ATMが使用できない・空港の両替所が使用できないような事態に備えて
少しだけ日本で両替をしてもいいかもしれません。
すべては空港から滞在場所への移動手段、滞在先から両替所の支払方法によりますね。
観光ビザの場合、銀行口座が開けないと思います。
その場合は、現金とクレジットカードの選択のみになるかと思います。
クレジットカードは必ず暗証番号を把握してきてください!
日本円と現地通貨の2つが手元にあることになるため
一つはスペアの財布またはポーチにいれて混ざらないようにしましょう!
留学生活が始まったらスーツケースに鍵をかけて入れておいてもいいかもしれませんね。
なぜ、観光ブックをお勧めしているかというと
1、地図がついている
2、最初に行く国で緊張する、入国についてや入国カードについて書いてある
3、空港から移動や街での移動手段について書いてある
4、レストラン・食べる場所に迷ったときに参考にできる
5、留学中の学校がない日に出かけるのに便利
クリアファイルはビザや国によってSINナンバー(社会保険番号)、
タックスファイルナンバーをもらうため一つにまとめておけるようにすると便利です。
銀行の契約や携帯電話の契約の書類もあるので、
1つのファイルで複数のフォルダーがあるものがいいかもしれませんね。
PCですが、これはワーホリに行く人はあったほうが便利です。
なぜなら、履歴書を作る時に使うからです!(海外では日本のような手書き専用用紙はありません。)
ただ、エージェントさんにPCがおいてある可能性もありますね。
そしてなぜUSBかというと、エージェントさんや学校でコピーができないときに
コピーができる場所でコピーする際にデータを持ち運ぶことができます。
※日本のようにコンビニにコピー機はありません!!
事前に自分がいく国でコピーができる場所があるかネットで探しておくと便利です。
※Vectorには生徒さんが利用できる共用のPCはございません。
※フルタイムの生徒さんはデータをメールで送っていただければ有料でコピー・印刷ができます。
また飲食店で働く方はバンクーバーではservice it right、
ブリスベンではRSA(Responsible Service of Alcohol)が必要です。
都市によって異なるので、必ず調べてください。
その試験がオンラインで受けることができる場合は、PCが必要ですよね。
ちなみ、留学先で旅行を考えている場合も航空券を取る時などに見やすくて便利です。
注意として、必ず滞在先では使い終わったらスーツケースに
入れて鍵をかけるなどして保管場所には気をつけてください!!
ちなみに現地でPCを買うと、キーボードが日本と異なります!
スーツケースにいれるもの
・服 (滞在期間に合わせて夏服・冬服。圧縮パックに入れて)
・折り畳み傘 (バンクーバーの冬に滞在する場合は予備も欲しいですね)
・お土産 (ホストファミリー用。話のネタになりますよね)
・眼鏡を使用している人はスペアの眼鏡
・変換プラグ
(国によって異なります。旅行を考えている人は旅行先の国のも。)
・変圧器は充電器が海外の電圧に対応しているかで決めてください。
多くの家庭では週に1回の洗濯です。下着や靴下を含め、多めに持っていくことをお勧めします。
服は現地でも買えます!ただ、クオリティが低く値段が高いものが多いです。
一方でセールでものすごく安くなることもあります。
洗濯機・乾燥機も日本のより雑(?)なので洋服へのダメージも大きいです。
そのため、破れてもいいものを持ってきて最後に捨てて帰る人が多いです!
※捨てる先として洋服の寄付ができたりします。洋服の状況によっては寄付してください。
※バンクーバーは、基本的にはラフな格好で大丈夫です。
眼鏡はバンクーバーでは高いです!
しかも視力検査を予約して、その後の購入になります。
1週間以上かかると思ってください。
日本では1時間弱で5千円程度かと思いますので、スペアの眼鏡を持ってくることをお勧めします。
コンタクトの方も、目が痛くなって一時的に使えない状況になるかもしれないので。
個人的にお勧め用品
・防水のバックパック!!
正直、海外は多少の雨では傘を差しません。
なのでカバンも濡れます←
THE NORTH FACEのリュックのようなのですね。
・お弁当用お箸&フォークセット ケース付き
これは以前は重宝しました!
ホームステイ中は前日の残り物をタッパーに入れて持っていくことが多いと思います。
フォーク等も普通のものを袋に入れられることが多いです。
ただし、シェアハウスに移動してからは自分でお弁当を作ると思います。
日本だとお弁当文化があるのでお箸とフォーク・スプーンのセットがケース付きが手に入りますが、
こちらだと日系の1ドルストア(実際は3ドルですが・・・)で手に入っても種類は選べません。
ちなみに日本人が思う弁当箱も基本的に手に入りません。
普通のタッパーです。
お弁当セット用の袋(カバン)が欲しい人は日本から持っていってもいいかもしれませんね。
ただ、留学生は現地で小さめのエコバックや洋服屋さんのショップ袋を使っている方も多いです。
・クロックス
機内でも使えて、学校の通学にも使えて便利です。
現在、海外でも店舗が少なくオンライン注文となる場合が多いです。
・外箱がない、ティッシュ
ポケットティッシュを含めて、海外のティッシュは柔らかくなく質が悪いことが多いです。
隙間があれば、また割れ物などのクッション材代わりに入れることをお勧めします。
・南京錠
日本では100円均一で買えますよね。
留学中の旅行等でバックパッカーホテルに泊まることがありそうな場合は持っていくことをお勧めします。
ロッカーに鍵がなかったりしますので。
・タオル
ホストファミリーが最初は貸してくれると思いますが、抵抗のある方もいると思います。
また、シェアハウスに移動後も使えますのでもっていってもいいと思います。
・爪切り
日本のものの方が質が高いので、切りやすさ違います。
・コンセントのタップ
???ってなった方もいると思います。
コンセントにさして2つ以上させるようにするアレです。
変換プラグがあっても1つしかできませんので、2つ同時に使いたいときはこれが必要です。
北米のように日本と同じコンセントの穴ならいいんですが、そうではない国に行くときは必要ですよね。
変換プラグにタップを使って複数の電化製品(充電等)が使えるようになります。
・スマホのポータブルチャージャー
あるのはあるんですが、あまりメジャーではないと思います。
また、1年留学だとスマホの電池が短くなったりもすると思いますのであると便利です。
注意事項
・ノートは現地でも売っています!【百均的なお店についてはこちら】
しかもルーズリーフ等は規格が異なることが多いので、現地で買ってもいいと思います。
・ボールペンやシャープペン等は日本のものの方がいいので、日本で購入がおすすめ。
特に3色ペン等は便利です。
・油性ペンをお勧めしている理由は、
シェアハウスに移動した際に自分のものに名前を書くときに便利だからです!
・電子辞書は音声付きのがおすすめです。
携帯で電波がなくても使えるものがあれば、それでもいいと思います。
学校や自宅にて学習でしたら、Wi-Fi電波がある場所で勉強をしていると思うので
スマホのアプリの辞書等でも対応できると思います。
ただし、Wi-Fiが使えなくなる場合もあるので勉強しに行くのであれば持っていきましょう。
・国際免許証は使える期間及び国が異なりますので、事前に調べてください。
有効期限は発行してからになります。
また、日本の免許証ももっていかないと使えない場合があります。
ちなみに英語のIDとしては使えないことの方が多いです。
【バンクーバーで簡単に手に入る英語のIDはこちら】
ちょっとしたアドバイス+よく聞かれること
・財布はポケットに全部入る大きさぐらいがいいと思います。
ポケットからはみ出していたら取られる可能性もあります。
・可能性として、海やプールに行く可能性があれば水着を持っていくことをお勧めします。
日本人のサイズがない場合があります。
度付きゴーグルは海外でも売ってはいますが、日本の方が安い+手に入りやすいと思います。
・ホームステイ先へのお土産は別ブログに書きます!!
・ユニクロなどが海外にもありますが、その国に合わせたサイズになっている可能性があります。
サイズ感は違います! メンズの場合、袖の長さが北米の方が長いです!
・日本の調味料や食べ物は、手に入ることが多いです!
(バンクーバーは日系のスーパーが複数あります。)
ググれば日本食が現地ではいくらぐらいなのか、お店は近くにあるのかなど出てきます。
【大手アジア系のスーパーについての記事はこちら】
・帰りはお土産を買ったりすると思いますので、
現地で使い切ったりして帰りにどのぐらいスーツケースに隙間ができるかを考えることをお勧めします!
・現地では日本みたいにペットボトルの飲み物が安くないです。自動販売機も多くないです。
そのため、水筒を持っている人がほとんどです。
保温機能を大切にしたいのであれば、日本から持って行っていいと思いますが、
スタバ等のスーベニアタンブラーをすぐに買って使い始めてもいいと思います!
・サングラスは現地でも買えなくはないです!(度付きは日本で購入がおすすめ。)
・ボディソープやシャンプーなどは普通に現地で買えます。(ダヴとか)
ただ、シャンプーにこだわりがある人や特定のものではないといけない人は持って行ってください。
・整髪料は持ってきてもいいと思います。髪質とかが違いますので。
・スーツは、使う機会が思いつきません←
スーツを着ないといけないようなフォーマルな仕事をする予定が正直なければいらないと思います。
使うのは大学とかのフォーマルなパーティーや結婚式とかかと・・・。あとは商談や
ただし、ジャケットは仕事によっては使う機会が人によってはあるので、
私服でも使えるものがあると便利です。
(ビジネスカジュアル)
・証明写真は、現地でも撮れます。
使う場面はビザやパスポートなど限られているので、
ビザ関係や学校からの指示やエージェントさんからの指示がなければ
日本から持っていく必要はないと思います。
ただ、直前に撮ったのがあれば持っていてもいいかもですね。
・家族や昔の写真は話のネタになりますね。スマホで写真と撮っていてもいいかもしれません。
・海外ではハンカチをあまり見かけません。小さいタオルは見かけます。
小さめのタオルやハンカチは持って行ってもいいかもしれません。
ただし、普段の生活で汗をかくことはそれほどないと思います。
・常備薬として胃薬や整腸剤は持っていくことをお勧めします!
・携帯用ウエットティッシュ(手拭き)。
おしぼりは日本の文化なので、お店やテイクアウトの商品にはついてきません。
・ホッカイロは売っています。
・カメラはお任せします。星空とかを撮りたい人は必要ですよね。
・日本で入る保険には盗難等にあった場合に保険がおりるプランがあります。
ホームステイなら、シェアハウスなら、盗難なら、破損ならなど
細かな規定がありますので事前によく確認してください。
最後に
日本での当たり前は海外では当たり前ではありません。
ホームステイやシェアハウス、バックパッカーホテルで盗難にあうということもよく聞きます。
これはカナダ・オーストラリア問わずです。
シェアハウスの個室に鍵がついているのか
ついていないのであれば、貴重品をどこに保管できるのか
など自分で意識して安全に気をつけてください。
また、外でも置き引きに合わないように貴重品は机の端に置かない
フードコートでカバンを置いて離れないなど
細心の注意をしてくださいね。