こんにちは、スタッフのTakです🐤
つい先日、さらっととあるニュースが発表されました。
それは
バンクーバー市内で
2021年も
公共の場でお酒が飲める場所がある
という内容です!
そう、海外では公共の場所で飲酒は禁止なんです!
2020年にもこの試みがありましたが、
2021年もついに発表されましたのでお伝えします!
2021年6月2日現在、
WEBサイトで確認できるバンクーバー市の公共の場で飲める場所は3つ!
ダウンタウン内では800 Robson Streetだけです。
そのほかは、
・Cambie Street × 17th Avenue
・Fraser Street × 27th Avenue
ダウンタウンの800 Robsonは
昨年飲酒ができたThe north plaza of the Vancouver Art Galleryではなく、
ロブソンスクエアです!(ずっと工事をしていて少し前に終わった広場)
予定では、2021年5月31日(月)から開始。
飲める時間は、11:00から21:00まで。
ちなみに、終了時期は2021年10月11日を予定しているようですね!
しかし!
5月31日からずっと上記WEBサイトを見ているのですが、
マークが実施のところになっていないんです!
そのため、5月31日と6月1日に実際にロブソンスクエアを見に行きました。
まずは昨年実施されていた場所です。
昨年は写真手前に机といすがありましたが、今年はないです。(2021年5月31日時点)
その代わりに、写真の奥(Howe Street側)には赤い机といすが置かれています。
では今年の飲酒可能ゾーンに指定された場所は?と言いますと
はい、飲酒ができるというマークはないです。
つまり、まだ解禁になっていないということですね。
※昨年は飲酒ができる場所には掲示物があり、
その掲示物に記載されている場所でのみ可能でした。
そう、何もないということはまだ飲んではいけません。
看板等が設置されてから、楽しんでくださいね。
※飲みすぎないように
遅れている理由の一つは、今このロブソンスクエアでは
先日発表されたカナダの過去の先住民への政策で起こった事件に対しての
追悼が行われているからだと思います。
ちなみにですが、
意外にも去年はこの飲んでいい場所で飲んでいる方は想像以上に少なかった印象です。
理由の一つには、近くにお酒を売っているお店がないからかと思います。
カナダでは、コンビニやスーパーでお酒を買うことができません。
お酒は酒屋さんでしか買えないんですよね。
この場所から近い場所でも歩いて10分ぐらい。
そこにたどり着くまでに、いくつも飲食店があるので
みなさんレストランで飲みますよね。
下記はノースバンクーバーの内容です!
ノースバンクーバーにもありますよ!
https://www.cnv.org/city-services/health-and-public-safety/alcohol-in-public-spaces
WEBサイトに書いてあっても、掲示がされていないと場所が変更した、その日は飲めないまたは
実施が終了している可能性があります。
必ずその場所でマークを確認してくださいね。
今回はバンクーバー現地情報として
公共の場での飲酒可能エリアをお伝えしました。
そこで、お酒に関する英語情報。
ビールの種類「ラガー」や「ピルスナー」、
英語では「LAGER」「PILSNER」ですね。
この2つの種類、
日本語と同じように発音をしてしまうと通じないことが多いです!
その理由は最後の「ー」の言い方が全く違うからです。
そう日本語の「ガー」や「ナー」とは全く違うんです!
※バンクーバーでは地ビールの種類が多いため、
ラガーやピルスナ―、ペールエール、IPAのように
「○○社のラガー」「△△のIPA」のように注文します。
日本語と英語の発音の違いについて知りたい方は、
是非一度レッスン形式の無料セミナーに参加してみてくださいね。