Update : 2018.08.18

英語の本を読んでみよう!

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英語の本を読んでみよう!

新しい言語を身につけるのに大事なこと、

文法や発音や語彙のほかにもいろいろあります。

それはなんでしょう?

ひとつは、

「その言語が使われる国の文化を知る」ことです虫めがね

言葉というのは、人がお互いをより分かり合うために生まれた道具。

なので、習慣や文化が違えば、同じ言葉でも少しずつ意味合いや使われ方が変わってきます。

その国の人たちの考え方や、大切にしていることを知ると、言葉を学ぶのにとっても役立つんですキラキラ

今日は、北米の文化を学べるとっておきのアイテムをお見せしましょう!

これです!!↓↓↓

 

 

 

 

 

“Skipping Christmas”

 

クリスマスをスキップ…

つまり「今年はクリスマスなし」

という本です。

 

 

 

 

 

 

季節外れ!!

 

ハイ…スミマセン。

でもこれ、北米で「クリスマス」がどういうものなのかがすごくよく分かるお話なんですニコニコ

 

 

本には、外国の習慣や文化を学べるヒントがいっぱい。

特に、映画はリスニングがちょっと…滝汗という人には、自分のペースでゆっくり読める本がぴったりです。

 

↑映画にもなりました

 

 

この本、どういうお話かというと。

アメリカのある街に住む中年夫婦が、

クリスマスを1回パスしようとするお話です。

 

「すればいいじゃんよ…..ニヒヒ

 

と思うでしょ?(笑)

でも彼らにとって、

クリスマスをパスするというのは、

 

 

日本で、

ある地域に長年家族と暮らしていて、

近所付き合いが濃く、

会社の勤続年数も長く、

それなりの社会的地位を築いている人が、

ある年、急に「お正月」をパス…

つまり「お歳暮」も「忘年会」も「新年会」も「年賀状」も「親戚の集まり」も「年末年始のご挨拶回り」も「おせち」も

今年は全部、しない!真顔

といきなり決めたら、

会社の上司や同僚や取引先のお客様や、

親戚やご近所さんは、どういうふうに思うか?

どういう反応が返ってくるか??

 

 

….というお話のアメリカ版なんです。

 

日本で会社勤めの経験がある人は、

この時点で「そりゃマズいよ…ゲッソリ」と気づくのでは。

 

それを、やろうとする夫婦のお話です。ニヤニヤフフフ

どういう結末になるかは……

読んでのお楽しみ!

 

 

英語の読書に挑戦するときとっても大事なのは、

「フワッと読むこと」です。

一語一語完全に理解しなくて大丈夫!

知らない単語のたびに止まって辞書を引いていたら、数ページで疲れてしまいますゲロー

分からないところは基本「スルー」。

ざっくりと”話の筋”を追うくらいで充分です。

特に始めの数十ページは、

サッパリ分からん…もやもやと思っても気にしないで!テキトーに読み進めてください。

ちょっとずつ、話が見えてきますから照れ

 

あまり難しく考えず、

軽い気持ちでぜひ読んでみてくださいね。